図書目録ニホン ノ ゲンバク キロク資料番号:000017536

日本の原爆記録 4

サブタイトル
花の命は短かくて もういやだ 原爆乙女の手記 原爆の生きている証人たち
編著者名
家永 三郎 [ほか]編/小島 順 [編]/長崎原爆青年乙女の会 [編]
出版者
日本図書センター
出版年月
1991年(平成3年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
424p
ISBN
4820570056
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/I21/4
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

花の命は短かくて 原爆乙女の手記(小島順編)
美しき園をもとめて(柴田田鶴子)
この世の涯に投げ捨てられて(蓑輪豊子)
打ちひしがれし春の草花(江盛肇子)
いつの日かえる失われた微笑(山岡美智子)
苛酷な運命に泣きつつ(西岡伊津子)
誰が怖しい爆弾を落したのか(西岡智恵子)
灼熱の光の中に立つ(川崎景子)
私は生きている!(石谷瑶子)
乙女の夢も消え果てて(国村スエ子)
ただ神の愛に生く(新本恵子)
消え去らぬ悪魔の爪痕(木原敏枝)
忘れ得ぬあの日あの時(竹本恵美子)
神の裁きと他人はいう(平田穎子)
意識不明のまま三カ月(森カツエ)
死の街を逃れて(原田君枝)
あとがき(小島順)
もういやだ 原爆の生きている証人たち(長崎原爆青年乙女の会編)
はじめに(木野普見雄)
午前十一時二分
直美と生きる(江頭千代子)
死んではならない(吉田勝二)
耳にしみわたる声(下平作江)
還らぬ姉(前川誠)
真っ白な骨の海(宮本スミエ)
青い空の何処かで(永江シズ子)
生命ある草
虐げられた命
病室の片隅から(深田久市)
内部を破壊するもの(森秀雄)
病床より(荒木勝一)
十一年目の夏
原爆より今日まで(岩永伊八郎)
“心の中のうたごえ”(永田尚子)
白血病を病んで(江口紀久子)
いけにえはもうたくさんだ
もう原爆はイヤだ(田崎涼)
魔の光のために(岩永昭男)
失われた子ら(森キクエ)
いけにえはもう沢山!(小幡悦子)
傷あとは一生消えない(戸高喜代子)
十一人の家族を奪われて(山口キクエ)
花火などなんでみることができよう(斉藤花枝)
あの日の太陽(木村七子)
生命ある草(永富郁子)
子らの訴え
生きてきた十一年(浜脇文子)
愛しき子のために(小佐々よし)
原爆学級から(加藤良子)
世界の平和(正木武)
おとうさんをかえしてください(山口須美子)
お父さんが生きていたら(山口柳実子)
生きていてよかった
生きていてよかった
十一年の証言(渡辺千恵子)
ある母の手紙(馬場サノ)
呪わしい日にねがう(片岡律代)
世界大会によせる
私たちの願い(斎藤昌彦)
生活の保障を(谷口義晴)
真実に目をつむらないで(谷口すみえ)
これでよいのか(花園松子)
幸せは国境を越えて(井戸ケイ子)
平和へ手をつなぐ母
平和へ手をつなぐ母鎚世界母親大会に出席して(山口美代子)
原爆を作る人々に(福田須磨子)
あとがき(長崎原爆青年乙女の会)
解説 “原爆乙女”を中心にして(小田切秀雄)
解題(黒古一夫)

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