日本の原爆記録 1
- サブタイトル
- 天よりの大いなる声 長崎二十二人の原爆体験記録 原爆体験記
- 編著者名
- 家永 三郎 [ほか]編/日本基督教青年会同盟 [編]/長崎文化連盟 [編]/広島市原爆体験記刊行会 [編]
- 出版者
- 日本図書センター
- 出版年月
- 1991年(平成3年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 452p
- ISBN
- 4820570021
- NDC(分類)
- 369.37
- 請求記号
- 369.37/I21/1
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
序にかえて 原爆投下の責任(家永三郎)
天よりの大いなる声 日本基督教坂年会同盟編
序 平和と原子力時代(ラッセル・ダーギン)
序 天よりの大いなる声(賀川豊彦)
火の池に喘ぐ(藤井五平)
羔羊の歌(村本節子)
地の塩にかわるもの(岸本光弘)
和睦を求めて(中尾一真)
虚きを仰がず(村田亮介)
わが光わが救い(伊藤文子)
生ましめんかな(栗原貞子)
地を嗣ぐ者(中山正一)
聖言を行う勇士(井口鉄雄)
生命の泉(栗原貞子)
患難の時(河元きくの)
葉もまた凋まず(山本務)
第一の復活(伊藤道子)
大いなる雷霆(植木兵三)
御怒の大いなる日(中尾一真)
契約の虹(中尾一真)
死の陰を歩む(大原光男)
最後の苦難(森長孝子)
贖いの地(木村文太郎)
はえいずる青草・跋に代えて(末包敏夫)
改訂版によせて(末包敏夫)
「天よりの大いなる声」によせて(植村環)
長崎 二十二人の原爆体験記録 長崎文化連盟編
序(大橋博)
はしがき(編者)
その日の新聞記者(中尾幸治)
兵器工場にて(中山義信)
角田先生のことなど(兼松やす子)
「魔力」(古賀三郎)
ああ、八月九日(町田秀穂)
城山校にて(馬場美和子)
その日の大学(永井隆)
鍋冠山よりの目撃(手島政喜)
おそろしかった日(立花君子)
島原半島にて(鷺村優子)
被爆当時の回想(原謹一郎)
遺骨に合掌して(福島利喜雄)
兵士としてあった八月九日(日名子章)
私の日記帖から(福沢千里)
血みどろの学徒隊(佐藤秀子)
友をたずねる(石田一彦)
唐八景から(松本松五郎)
病妻をかかえて(兼松百馬)
稲佐地区にて(尾崎千鶴子)
「濠内で爆風に……」(武藤弘子)
疎開先より馳け戻って(島内千華)
大戦争の終止符(杉本亀吉)
原爆体験記 広島市原爆体験記刊行会編
はじめに(浜井信三)
あっ、落下傘だ(北山二葉)
爆心に生き残る(野村英三)
友に助けられつつ(土井貞子)
汚水の味(奥村昌司)
ケロイドを残して(金谷満佐子)
ガラスの破片に想う(喜多輝子)
めしいとなりて(三木正)
兄も見違えた顔(前田正弘)
原爆に遭った日(杉本直治郎)
「失明」の悲しみから(沖土居春子)
消え去らぬ悔(木島克巳)
忘れ得ぬ親切(橋本くに恵)
還らぬ魂(陸勝利)
父の死(高木輝彦)
恐怖の二日間(新保英夫)
十六キロの遠い道(重道昇)
奇蹟に生きる妻(宇都信)
重傷の婦人を負う(門田武)
奇怪な火焔(手塚良道)
浩よ、ねむれ(桧垣兵市)
ああ、父と母(長野ふみ子)
黒雨をついて(益信之)
師とともに泳ぐ(中前妙子)
腕に釘が(山下智万)
子の屍子を焼く(岩本伯三)
愛児を捜して(堤実三)
狂った運命(山科光枝)
ビンタのあとで(森脇昭幸)
妻よ、ゆるせ(伊藤勘六)
なにを記憶し、記憶しつづけるべきか?(大江健三郎)
解説 記録の生命力・禁圧をかいくぐって(小田切秀雄)
解題(黒古一夫)
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