図書カエッテ キタ ナガラマル000017371
帰って来た長良丸
サブタイトル1~10
第2次欧州大戦秘話
編著者名
高田 正夫 著者
出版者
潮流社
出版年月
1962年(昭和37年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
265p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta28
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
使命をおびて暴風圏へ
ドイツ青年の密航とその心意気
ポートスダンで日本の女に逢う
英仏支配下のハイファとベールート
地中海の浪静か 長良丸ゼノアへ
日の丸ひとり往く地中海
紺碧の空の下マルセーユに砲火
猛爆にゆがむ甲板 深夜死の港を脱出
機雷ただようアルジールへ
得意満面の坂元航海士
「イタリア参戦はいつか?」「いまだ!」
ナポリよりゼノアへ ゼノアよりナポリへ
ナポリもまた砲声はひびく
ナポリに輝く海員魂
三たび使命の港ゼノアにつく
ゼノア碇泊六十余日 航行安全に日英交渉
いよいよゼノア出帆 待望の帰航針路に断乎たる処置とは自沈することである
紅海を脱出 印度洋へ
スエズ運河を突破して酷熱の紅海へ
無気味な英砲艦がつきまとう
印度洋の月明下無事をよろこぶ
抑留にも不屈の闘魂
ついにコロンボで抑留される
長良丸の捕獲で日英交渉始まる
乗組員つぎつぎと発病
代理店支配人ブルースと論争
懐かしの故国へ
ベンガル湾上僚船と涙の交歓
シンガポールより懐かしの故国へ