ちょっとピンぼけ
- サブタイトル
- 編著者名
- キャパ ロバート 著者/川添 浩史 訳者/井上 清一 著者
- 出版者
- ダヴィッド社
- 出版年月
- 1956年(昭和31年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 273p
- ISBN
- NDC(分類)
- 936
- 請求記号
- 936/C16
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 著者の肖像あり 【Slightly out of focus.・の翻訳】
- 昭和館デジタルアーカイブ
キャパが遺したもの(ジョン・スタインベック)
1 運命に起されて
ニューヨークの屋根裏で
三つの手紙
運命が扉を叩く
サイは投げられた
無国籍者の旅券
母との別れ
2 航海の一千一夜
不思議な荷物“番外品”
急航護送船団の編成
キャパ変じてキャプラとなる
北大西洋の霧の中
ドイツ潜水艦の出現
アイルランド海においてきぼり
幸運の“ブタペスト!”
3 われ、君を待つ
サヴォイ・ホテル
クェンティン・レイノルズ
ドイツのスパイ、キャパ
古巣“ライフ・ロンドン支局”
シェルヴェストン空軍基地へ
「空飛ぶ要塞」
痛ましき帰投
ノルデンの爆撃照準器事件
ヤードリイ邸訪問
ピンキィ
4 砂漠の夢
北阿戦線の昼と夜
地雷原の真只中に立つ
ビル・ラングとアーニー・パイル
エル・ゲタールの丘
爆撃行
僚機帰らず
解放されたチュニス
5くびになった写真屋の悲哀
ふたたびロンドンにて
ピンキィとの再会
コリヤーズ社よりの召還状
特種・北アフリカ
6 シシリヤの空中に浮ぶ
アイゼンハウァー情報班本部
第八十二空挺部隊司令官リッジウエイ少将との会見
静粛なる空の会話
樹上の一夜
陽の目を見ぬフィルム
トロイナの戦闘
マラリヤ入院
7 ローマへの道はるかなり
アルジェ報道班本部
眠られぬ夜
ジョン・スタインベックと、ニッカ・ボッカー
“アダノの鐘”リカタの町で
ナポリへの進撃
拠点シャスター堡
ヴェスヴィヤスの煙
小さな英雄たちの死
カプリ島の誕生日
夜襲の雨と死体の間
これが戦争だ
8 Dディの前夜
ロンドンへの空路
ピンキィの入院
ヨーロッパ第二戦線の噂
リトル・フレンチ・クラブ
おやじ、ヘミングウェイ
イングランドの初夏
フランス侵攻部隊にえらばれて
9 そのとき、キャパの手はふるえていた
過越の祝日
一九四四年のフランス旅行案内
上陸作戦日の記念
海水に浸りながら
フランスの砂に打ち伏す
海と鉄条網の間
失神
俺こそ臆病だ
溶け去った傑作
10 パリよ、俺だよ
キャパ戦死の公認
シェルブール攻撃
インディアンごっこ
ドイツ軍司令官フォン・シュリーベン将軍の激怒パットン機甲部隊とともに
パリへの進撃
二人でヴランヴィルを解放
ヘミングウェイ私兵隊への招待
ハンガリヤ流の戦法
パリ道標下の野営
スペイン戦線の兄弟
ファインダーは涙にぬれて
パリは完全に解放された
11 望みはるかな自由
憂欝な日
バー・マン、ガストンの英雄的時代
スペイン内乱の回想
美しく不思議な唄
アランの谷への潜入
帰ってきた男たち
12 待っていた女
将軍用飛行機でロンドンへ
夜の落葉のハンドパーク
リヨン・レストランの角店で
VOCGの意味
13 パットン将軍に続け!
ザールの谷間の戦闘
戦場で読む「戦争と平和」
フォン・ルントシュテットの攻撃
パストーニュへの突進
顔を壁に向けて立たされる
“同志よ”
凍てつける戦場のクリスマスイヴ
14 戦争の最后の春
キャパの上陸作戦日
アルプスにスキーする
“兵四十人および馬八頭”用貨車
髪毛なく酒なしの第十七空挺部隊
クリスの長い物語り
“UMBRIAGO!”
絹のパラシュートで眠る
戦死する最後の男の顔
“すべし”より“すべからず”へ
“アーニーが死んだ”
15 も早、早起きの要なし!
まっすぐピンキィの家へ
二度目の朝
ヨーロッパ戦争終焉!
亡き友 キャパ(川添浩史)
カバー写真(H・C・プレッソン)
口絵真写(ルス・オーキン)
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