図書オオゾラ ノ サムライ000017314

大空のサムライ 続

サブタイトル1~10
回想のエースたち
編著者名
坂井 三郎 著者
出版者
光人社
出版年月
1970年(昭和45年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
334p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa29/2
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり
和書
目次

第1章 襲いくる火網の中で
空戦の中でえた悟り
高々度での空中戦
危うしおんぼろ陸攻
「空の要塞」を追う
ラエ基地上空の虚実
ラエ基地が危ないっ!
不思議な運命の符号
うんかの如き零戦隊
第2章 大空こそ俺の生きがい
死はそこにあった!
恐怖感をつき破って
死者にもむちをうて
あこがれの戦闘機乗り
罰直にもまけない精神
はじめて戦闘機に乗る
芝草は踏まれても
第3章 それでも我々は飛んだ
鋭きこと鷲の如く
“向首反撃”も可なり
ある神技をえんとして
大空に生きんとして
開かなかった落下傘
限りなき自己への挑戦
第4章 勝負の世界に生きる
忘れえぬ海軍航空隊
不安と希望の日日に
ふたたび日本よさらば
天翔る“人間の絆”
俺はむだに死なない
大空の勝負師たらん
同期の勇者ありて
サムライの誇り高く
第5章 世にも不思議な体験
生きるもの死するもの
零戦初登場のころ
零戦にいのち賭けて
第6章 価値ある死のために
零戦隊一路、台湾へ
なつかしき台湾の母
小さな強敵との戦い
平常心を失うなかれ
戦雲日にあらたなり
人間なるがゆえの不安
第7章 つねに不死鳥の如く
“断”の一字あるのみ
もはや未練はなかった
おれはきっと還れる
帰ってきたもう一機
孤独なる戦いの中で
ベテラン大空に散る
それでも血戦の空へ
大空に死するとも
若桜ぞくぞく戦列へ
第8章 一粒の麦もし死なずば
目も手も早いやつら
双眼鏡もなんのその
ラエは男のゆくところ
ラエ基地のエースたち
兄として、弟として
エアコブラをほふる
敵機の死角にはいる
第9章 大空に消えた強者たち
わすれえぬ笹井中尉
あるかなしき対面
ある豪傑のはなし
好漢・笹井中尉との誓い
空中戦に待ったなし
零戦の一つの秘密
零戦鎚その悲しき宿命
やってきたチャンス
第10章 わが胸は大空に燃えて
同じ戦闘機乗りとして
中攻隊を守らんとす
“犬死”はさせない
本田との最後の思い出
あゝ二番機本田散る
卑怯者はいなかった
先んずれば人を制す
チームワークの勝利
あゝラバウル航空隊