図書タイヨウ ワ モエル000017249

太洋は燃える

サブタイトル1~10
南東太平洋陸海軍共同作戦
編著者名
滝田 憲次 著者
出版者
華頂出版社
出版年月
1955年(昭和30年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
336p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta73
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 少将夫人の訪問
2 公用極秘の文書
3 南東太平洋作戦
4 戦域広芒二千浬
5 米・濠両国間を遮断
6 暁暗の東京を進発
7 早やくも敵潜水艦
8 FS作戦延期
9 ミッドウエー作戦
10 マニラの戦跡
11 火山の港ラバウル
12 敵軍反攻の前哨
13 サンゴ海の遭遇戦
14 空を染めて散る戦闘機
15 新戦場ニューギニヤ
16 敵空軍の猛爆撃
17 要地ココダの占領
18 海軍の陣容更新
19 意外なる事態
20 敵軍、ガ島へ来襲
21 基地司令部の衝撃
22 聯合艦隊の動員
23 ガ島先遣部隊全滅
24 東部ニューギニヤ作戦
25 魔の戦線ニューギニヤ
26 海・空の激闘つづく
27 ミルン湾敵前上陸
28 黒潮を突く鉄舟群
29 不知火の流れ
30 舟艇群に銃爆撃
31 勝利の見こみなき作戦か
32 第一線の報道班員
33 救命胴衣を枕に
34 もの悲し新戦場
35 想像をこえた難行軍
36 激流への架橋
37 人食蛮のしわざか
38 手向の花仏桑華
39 死の森鎚野戦病院
40 風流武人の尺八
41 密林に迷える兵
42 青葉の草原が燃える
43 人食蛮部落の驚異
44 遥かなり南溟の異境
45 亡き戦友の盛り土
46 壮麗雄大な景観
47 スタンレー山岳戦
48 もうもうたる雲霧
49 敵機から食糧投下
50 星夜を切る紅の閃光
51 山頂を行く担架の列
52 進撃停止命令
53 矢沢部隊後退
54 七十度の大渓谷
55 首都モレスビー見ゆ
56 支隊司令部の後退
57 スタンレー戦線撤収
58 敵機の機銃弾雨
59 マラリヤ患者の病棟
60 月光の下に眠る兵隊
61 ギルワの兵站基地
62 敵機空をおおう
63 ようやく便船来る
64 荒涼たるギルワ海岸
65 ニューギニヤ脱出
66 異臭にむせる船室
67 巨弾・水煙・火花
68 三度ラバウルへ
69 ガダルカナル奪回戦
70 凄烈なサボ島沖夜戦
71 壮烈な海空戦展開
72 投降勧告の伝単
73 峻嶮密林の難行軍
74 ルンガ飛行場総攻撃
75 悲壮凄絶、空の戦い
76 部隊長らみな戦死
77 ガ島奪回戦の失敗
78 飛行機なければ勝利なし
79 新聞記者後送さる
80 国力、兵力を総動員
81 深刻激烈な消耗戦
82 極秘に満洲空軍を転用
83 ニューギニヤの危局
84  悲惨なる退却の姿
85 東亜全戦局の動揺
86 暗夜にうごくスパイの火
87 猛爆下のラバウル
88 立ち並ぶ爆弾の火の粉
89 ラバウルの壊滅
90 敵がわの放送を傍受
91 新編軍司令部の進駐
92 画期的の作戦方針
93 挺身班敵陣へ潜入
94 飢えせまる将兵
95 日本を攻める日本人種
96 ブナ戦線の急悪化
97 増援輸送の困難
98 全滅部隊の戦闘日記
99 執拗悪辣な銃爆撃
100 感激に泣く米の飯
101 義勇隊の銃声絶ゆ
102 硝煙に四辺見えず
103 重囲下の悪戦苦闘
104 肉体的精神的の苦痛
105 敵重砲を爆破す
106 ブナ守備隊の全滅
107 作戦の成功期しえず
108 遂にガ島奪回戦中止
109 困難なる撤退作戦
110 老軍司令官泣く
111 未曾有の洋上退却
112 惨烈ガ島戦場の姿
113 屍臭満つアウステン山
114 阿鼻叫喚の地獄図
115 水に渇した狂人の群
116 またたく間に全滅す
117 幽鬼・動物・人間
118 ガ島の損害甚大
119 重大関頭に立つ日本
120 司令官ら自決す
121 モレスビー断念せず
122 ワウの奇襲作戦
123 危険なる輸送作戦
124 ビチアズ海峡の悲劇
125 最後の航空勢力集中
126 聯合艦隊司令長官戦死
127 陸海軍の航空兵力投入
128 ソロモン方面の配備
129 敵軍各地へ上陸す
130 中部ソロモン撤収
131 数万発の敵弾集中
132 陸軍機百機撃破さる
133 敵軍全戦域に侵透す
134 かくして日本々土へ!
附、出征部隊名