嗚呼特別攻撃隊
サブタイトルは表紙による(原本の表記は「大平洋」)
序(平出海軍大佐)仰げ海の九軍神
抜群九勇士二階級を特進
感状授与
山本司令長官の書翰
あゝ海征かば水つく屍(平出英夫大佐)
讃仰若桜
時局撃開の第一石
広瀬中佐の再来か
君がため何か惜しまん若桜
終日母のお伴
ラジオ豆が水杯
煙草吸ひ乍ら
俺も聞いたぞ閻魔の前で
字くづし稽古
戦友よ靖国で
燃ゆる尽忠の遺書
愛国詩歌
鳴呼忠烈特別攻撃隊(松島大佐)
真珠湾の軍神(西条八十)
神亀隊
特別攻撃隊(尾崎喜八)
特別攻撃隊を讃える(井上淡星)
軍神九柱(高浜虚子)
死生超越の水雷精神(鈴木貫太郎大将)
偲ぶ閉塞隊の闘魂(有馬良橘大将)
神明も照覧し給はん(末次信正大将)
想起す佐久間精神(高橋三吉大将)
宛ら人間魚雷(井出謙治大将)
人にして神、神にして現人(飯田久恒中将)
楠公精神と特別攻撃魂(林弥三吉中将)
英米撃滅の水戸精神(高須芳次郎博士)
大君のへにこそ死なめ(武田祐吉博士)
僕らも負けずに勉強
女学生の作文
仰ぐ太平洋の護神
ハワイ大空襲の写真記録
ハワイ海戦の大戦果
米太平洋艦隊主力全滅
大戦果発表
轟撃沈破せる敵艦
敵艦被弾状況
敵艦型と性能
鬼神も哭くハワイ空襲(海鷲指揮官○○中佐)
永遠の佐久間精神
潜水艦物語
江田島揺籃時代の軍神
海軍兵学校にて
思出の古鷹山に袂別
立上りの気魄で敵を呑む
逸話のないのが特長
しつかりやつてゐます
潜水学校の感慨
やる時はやる
波浪狂へど
細事もおろそかにせず
発射管そのもの
呉市の感激
抜群の成績
片言にも海のつはもの
会へぬが残念
軍神の母校物語
赤城颪が育みし軍神岩佐中佐
孝行軍神片山兵曹長
平凡な少年
家でも脱がなかつた海軍制服
庭訓
戦死こそ唯一の孝行
山紫水明の地軍神を生む
非常な親思ひ
優しい兄
顕彰に映ゆ五域の山河
強い子になれ
茶碗屋の義ちやん
横溝知事語る
お店奉公の義雄少年
線の太い少年
日米未来戦を愛読した軍神稲垣兵曹長
誉れの軍人家族
潜水艦のやうに偉大な人
稲垣兵曹長の遺書
軍神を偲ぶ作文
中野三重県知事の感激
この兄この弟
田上村長談
幼時の攻撃魂
母の言葉
信仰深い家大西少将の談
杉野兵曹長と双璧
海軍村
至誠の校訓
最後の家庭愛
この父母にしてこの子あり○○○
○○○
○○○
血と魂と土(軍神郷土物語)
血と魂と土は人を哺む
彦九郎の純忠と忠治の侠気
排英の伝統地に土魂を磨く
大陸にゆかりの虫生津
葉隠武士の精髄
名和長年の誠忠伝はる
熱血たぎる山陰魂
第二第三の軍神を
児島高徳の忠魂再生か
太平洋永遠の記念塔