図書グンカン モノガタリ000017207

軍艦物語

サブタイトル1~10
編著者名
福永 恭助 著者
出版者
一元社
出版年月
1930年(昭和5年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
194p
ISBN
NDC(分類)
556.9
請求記号
556.9/F79
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

軍艦物語
モダン軍艦
いつも世界第一
外国註文時代
和製軍艦
五十萬噸の戰闘艦

続軍艦物語
軍艦アパート
艦内生活
水雷艇と駆逐艇
特型駆逐艦の威力
「潜水艇」と呼んだ時代
潜水艦の將来

大戰秘話「黒い筐」
地中海に於ける日本駆逐隊の活躍
暗号の解き方
英國潜水夫ミラー
「黒い筐」發見さる
祕密書類を抱えた士官の屍體
機雷に引つ懸つて居る潜水艦
海底の祕密
俄に動き出した魚雷
士官ばかりの潜水艦

この頃の海軍士官
昇進の早くない陸海軍
艦長は大會社の社長だ
窮屈な日本軍艦の住居
軍人は下火
今時の軍人
西洋軍人の強さ
候補生とダンス
伊知地司令官
軍功黄金章

世界大戰奇譚「十三日金曜日の出帆」
迷信と海軍々人
船出に禁物な金曜日
見島のスヰンギング・ブーム
縁起の悪い「十三」
竹下大將の頓智
十三日金曜日に出帆した三隻の潜水艇の運命
黄泉の國から帰つて来た艇
同士討の悲劇
お化け潜水艇の話
再び大厄日に出動したシユピーゲル大尉
北海の大暴れ
獲物はうぢやうぢや
勿驚たつた一萬個の鶏卵
囮船プライズ號
サンダース大尉
突如開いた英國軍艦旗
脚の下に沈んで行つたU九十三号艇
囮船に救はる
沈みかけたプライズ号
デイーゼル機関と英國機関兵
捕虜となつたシユピーゲル艇長
箆棒な話

U九十三號艇の凱旋
艇長行衛不明
夕闇に救はれる
艇の被害の模様
ダラダラ流れた重油の跡
亂暴なお醫者様
兵曹の死
ドイツ本國迄二千浬
北極圏に向ふ
六日目の朝
五匹の獵犬に追ひ駈けられた兎
驟雨に救はる
根據地に凱旋す

潜航火薬艇
總員合計六名の乗組員
ジーブルージユの防波堤
鐵橋下の怪艇
サンドフオード大尉傷く
飛ぶ々々、鉄橋が、人が
さりとは露知らぬ自働自轉車隊