太平洋作戦論
- サブタイトル
- 編著者名
- キラルフィ 著者/澤田 謙 訳者
- 出版者
- 青年書房
- 出版年月
- 1940年(昭和15年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 271p
- ISBN
- NDC(分類)
- 397.25
- 請求記号
- 397.25/Ki51
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 太平洋上『海のトーチカ』
珊瑚礁の重要性認めらる
珊瑚礁に四の型がある
素晴らしい傑作は湖礁
四種の珊瑚礁の配列
アメリカ領の珊瑚島
日本領の珊瑚島
フランス領の珊瑚島
イギリス領の珊瑚島
第2章 太平洋の渡洋作戦
大西洋防備線と太平洋防備戦
太平洋北岸の特殊性
米国の仮装敵は日本だ
アリユーシャン群島を経由して迫る策
ハワイの軍事的価値は絶大
グァム島に達するのに一二年はかゝる
日本を遠距離封鎖する策
日本は米国に攻めて来るか
日本の奇襲策は如何
日米戦ふべからず
その他注意すべき地点
第3章 アメリカの太平洋防備力
米国の太平洋艦隊
前哨艦隊の編成
太平洋上の補助艦艇
真珠湾軍港の防備
空軍部隊及び飛行場
アラスカの防禦
パナマ運河の防禦施設
南太平岸は如何に防ぐか
フランシスコ附近の防備
北太平洋岸の防塞
フィリッピンとグァム島
第4章 南北両アメリカと新太平洋
日本の膨脹とアメリカの国防
日本の経済線進出
フィリッピンの問題
アメリカの東南アジアへの依存
英国の退却政策
英国頼むに足らず
我に中南米あり
善隣政策の強化
絹の代用品ナイロン
日本の米国依存
日本工業の編成替
現下日米貿易の本質
対日武器禁輸は米国保全の所以
第5章 フィリッピンの国防強化
フィリッピンの重要性
返想敵は何国か
グァム島とフィリッピン
基地は一艦隊である
経費を償ふに足る
東亜のパナマ
フィリッピンの防禦力
第6章 日本は蘭印を攻略し得るか
蘭印に対する列強の関心
制空権帰就
パラオよりする空軍力
巡洋艦以下の勢力比率
南支よりする作戦
石油地帯の攻撃
各島の状況とジャバ攻略
日本帝国の三角形
第7章 ジヤバ島の防備力
何故の太平洋集中
蘭印防備とフィリッピン
ジャバの陸軍の天然の地形
ジャバの東部および西部
山岳地帯防備
第8章 シンガポールと英国海軍
太平洋から印度洋へ
印度とシンガポール
焦点はシンガポール濠洲海空軍の協同
四稜の星形
戦略的三角形
太平洋上の争覇
第9章 ソ聯の南下策に対する防備
聯合軍は守勢的
ソ聯の海軍力
イランに於ける戦
油田とペルシヤ湾
第10章 極東に於けるソ聯潜水艦
日本海の五海峡
間宮海峡
宗谷海峡
津軽海峡
下関海峡
対馬海峡
世界大戦の教訓
ソ聯に有利な条件
日本に有利な諸点
北鮮の三港
ソ聯潜水艦の歴史
世界大戦と露潜水艦
革命後の情勢
日ソ戦争に於ける決定的役割
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