図書ソラ ノ オトコ000017071
空の男
サブタイトル1~10
ジェット・パイロットの記録
編著者名
黒江 保彦 著者
出版者
光文社
出版年月
1957年(昭和32年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
218p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ku72
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
1 駆けめぐる大空鎚隼からジェットへ
夜空を飛ぶジェット機上で
インド洋の残照を背に
初秋の空の初飛行
北にコトあれば北に
空の主役、隼戦闘機
敗戦の混乱と新しい歩み
民間機パイロットとして
超小型機「空のしらみ」
2 超音速の世界へ
ジェットで駆ける航空路
電波の網にふれ、ささえられ
国内縦断の航空訓練
明暗だんだらの裏日本
危機は瞬時に来たり去る
音速突破
ジェットとともに
航跡雲
きびしい高空の雰囲気
エンジン始動、そして編隊離陸
空中集合に全身の緊張
雲が踊り、太陽が飛ぶ
空中射撃
大きな周回航跡
4 操縦席の窓から
夜間飛行
たよりにならぬ平衡感覚
星は明かるく、地上の灯は暗く
スピードのかげのスリル
落雷のような超音速の怪音
5 空と翼の友情
三人の殉難者
「エンジンの音、轟々と……」
ノモンハンに散った友
「何ぞ一人、恋々として生きのこる」
「長の友情を謝す……」
「よし、行こう、いいか!!」
空のどこかから、きこえるもの
6 安全飛行をささえて
英語の悩み
飛行の前に
整備する人たち
山頂のレーダー基地
航空交通管制
写真あり