第七〇五海軍航空隊史
第1編 第七〇五海軍航空隊史並びに関連作戦記録(菅原正雄)
第七〇五空戦闘行動調書
第七〇五空ラバウル方面戦闘日誌(岡崎瑞雲編)
第2編 回想と所感
木更津基地鎚サイパン基地
三沢海軍航空隊の思い出(矢舗賢三)
南鳥島(野田誠)
わが結婚と基地進出(向笠進一)
ミッドウェイ先発隊(鈴木米次)
三沢空サイパンに進出(平島三四郎)
アスリート夜間訓練(早川元次)
ラバウル航空隊
ラバウルの思い出(武宮先)
第一次ソロモン海戦回想(三根敬次)
アキリーズ撃沈(矢舗賢三)
追想片々、思い出す人々(岡崎瑞雲)
ラバウル回想(野田誠)
ラバウル出撃、片舷飛行(向笠進一)
七〇五空合併時の回想(松村豊)
苦闘もまた懐し(菊地宣穂)
五十嵐日誌(五十嵐恒)
思い出のラバウル(坂本敏)
ソロモンの激戦(諸田君平)
レンネル島沖海戦の回想(五十嵐恒)
三原飛行長の思い出(早川元次)
篠崎真一中尉不時着後の情況報告(山村俊夫)
山本長官の二番機(林浩)
一暗号員の手記(池田幸市)
ラバウル基地の十三カ月(平島三四郎)
飛行料その底辺の男たち(市川安人)
高村君の霊に捧ぐ(志岐六郎)
山本五十六元帥戦死前後の七〇五空事情(志岐六郎)
パラレの苦闘(志岐六郎)
ラバウルよりインド洋へ ラバウル→テニアン→豊橋→パダン→ジョクジャカルタ
新夕張丸の被爆(平島三四郎)
銃後の母の心(豊橋航空隊にて)(平島三四郎)
カルカッタ攻撃(飯島孝澄)
カルカッタ攻撃の陸軍と海軍さん(市川安人)
インド・カルカッタ攻撃(諸田君平)
ジャワ点描記(鈴木米次)
攻撃第七〇六飛行隊編成 ペリリュー→トラック→グァム
ペリリュー進出(鈴木米次)
ブラウン島攻撃(巌谷二三男)
ホーランジャ雷撃(三瓶志郎)
重傷のメレヨン島守備隊員を乗せて(市川安人)
サイパン沖敵艦船なぐり込み(田中哲)
グァム島脱出記(飯島孝澄)
グァム島から奇跡の生還(諸田君平)
グァム島苦闘八カ年(船場喜八郎)
空地分離後第七〇五空地上員の記録 フィリピン・コタラジャ・パダン・シンガポール→ケイ諸島
関巌と私、七〇五空電信員始末記(三浦武)
七〇五空艦攻隊小史(鈴木繁常)
パダン一カ年の思い出(鈴木米次)
応召兵の前線勤務(土方吉雄)
パダンの思い出(岩倉一郎)
戦果の影に埋もれた生命(林太助)
アラフラ海ケイ諸島の思い出(小番米三郎)
コタラジャ基地のアチュ族(平島三四郎)
パカンバル輸送隊(小林喜太郎)
戦場をめぐる(鈴木睦男)
戦線進出(菊地通俊)
戦場回想
三沢空の思い出(一条貞助)
私の戦場回想(中村友男)
三原少佐を偲ぶ(高原四郎)
サイパン、ラバウル(小林康邦)
ブカ島の少年(志岐六郎)
回想(宮内七三)
総員ドーンと言え(小林喜太郎)
山本長官の遺影を抱いて(浅井達三)
戦線の思い出(野村真治)
グァム島最期の搭乗員たち(市川安人)
空の詩、俳句、短歌集(山村俊夫)
小西さんのこと(倉光俊雄)
終戦後の抑留記
ジャワ終戦時の混乱(大高幸一)
抑留記(林太助)
捕虜の生活(小林喜太郎)
第十三号輸送船(平島三四郎)
何のその道草もあり千代八千代(野口武)
戦没の友に捧ぐ
佐藤由太郎兵曹を偲ぶ(野田誠)
故人を偲んで(平島三四郎)
遺骨収集記(三浦武)
戦後の回想
最近の世相を思う(加瀬忠雄)
七〇五空の思い出(松田三郎)
回顧三十年(岡田平治)
終戦記(山下茂正)
戦後三十年を思う(大沢武)
戦後三十年の感想(山村俊夫)
遺族の寄稿
思い出(曾根茂八)
故慎一のこと(篠崎その)
遺書と戦闘記録(川上八郎助)
銃後の看護婦(池田淑子)
太平洋戦争と日本の将来(菅原正雄)
題字(岡崎瑞雲)
附図、名簿、図表あり
資料あり