図書セントウキ ニュウモン000016993

戦闘機入門

サブタイトル1~10
銀翼に刻まれた栄光 Kosaido Books
編著者名
碇 義朗 著者
出版者
廣済堂出版
出版年月
1976年(昭和51年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
249p
ISBN
NDC(分類)
538.71
請求記号
538.71/I31
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 はじめに偵察機ありき
2 空中戦専門の飛行機を作れ
3 近代戦闘機の先鞭をつけたロラン・ギャロ
4プロペラ同調装置付き機関銃の出現
5 ロマンに生きた大空の騎士たち
6 日本航空部隊の初出撃
7 日本航空隊初爆撃の成果はゼロ
8 爆撃照準器のメカニズム
9 引き分けに終わる最初の日独空中戦
10 日本初の国産戦闘機「会」式七号
11 ドイツの正統性が脈打つ陸軍航空隊
12 ジョンブル精神に魅せられた海軍航空隊
13 初の撃墜にも心は重く
14 三菱、中島が手がけた純国産機第一号
15 競争試作で火花を散らす主翼平面形の秘密
16 機銃装備の工夫が生んだアイデア戦闘機
17 武装強化に最適な推進式戦闘機
18 機関銃と機関砲の違い
19 小口径多銃主義のイギリス・一撃必殺のドイツ
20 一二・七ミリ砲を愛用したアメリカ
21 日本ではじめて二〇ミリ砲を装備した零戦
22 胴体に二〇ミリ砲をつんだ飛燕
23 プロペラ軸から弾丸を撃つ
24 翼下にぶら下がった機関砲
25 射撃装置の構造をさぐる
26 OPL照準器への系譜
27 ベルト給弾式弾倉で威力を倍増した紫電改
28 主役の座を明けわたす光学照準器
29 風防ガラスにデータを表示
30 迎撃システムの一部となった戦闘機
31 金のかかるジェット機の出動
32 自らの重さに泣く機関砲
33 頭脳を持つ弾丸・ミサイルの出現
34 排気焔を追う赤外線ホーミング・ミサイル
35全天候型レーダーホーミング・ミサイル
36 戦闘機の多用化が生んだ空対地ミサイル
37 国産誘導ミサイル“エロ爆弾”
38 ミサイルによる空中戦
39 ミサイル時代に幅をきかす機関砲
40 機銃の壁を破るバルカン砲
41 格闘性能に泣いた長距離援護戦闘機
42 単発複座戦闘機に執心したイギリスの苦杯
43 爆撃機を転用した多座戦闘機の死角
44 速度と格闘性の両立を実現した零戦
45 零戦の優秀性を立証するある仮説
46 近代戦で脚光あびる制空・戦術戦闘機
47 エンジン出力倍増の要求が生んだ双発戦闘機
48 夜間迎撃機として活躍・日本の双発戦闘機
49 道楽に終わった変形戦闘機の設計
50 P51を二機つなげたP82ツイン・ムスタング
51 巨漢を誇るジェット双発戦闘機
52 爆撃機のピンチヒッターで地上攻撃に威力を発揮
53 特攻機“神風”は変則的な戦闘爆撃機?
54 旋回性能を阻むGの壁
55 格闘戦への執着が生んだ空戦フラップ
56 自動空戦フラップで異彩を放つ紫電改
57 音速を可能にした後退翼のアイデア
58現代版自動空戦フラップ鎚自動可変後退翼
59 飛行機の理想の姿・垂直離着陸機
60 プロペラ機の垂直離着陸機
61 ジェット機の垂直離着陸機
62 気温で異なるマッハの定義
63 音速の壁をはじめて破った急降下テスト
64 超音速と熱の壁
65 ジェット機の翼端失速防止法
66 高速戦闘機からの脱出
67 パイロットの安全も金次第!!
68 格闘性の軽戦VS一撃離脱の重戦
69 最後の軽戦・零戦とグラマンの抗争
70 ジェット時代に見直された軽戦
71 帰ってきた戦闘機の格闘性
72 高価が悩みのジェット戦闘機
73 日本陸軍戦闘機の呼称
74 日本海軍戦闘機の呼称
75 海から陸に上って名前がかわった戦闘機
76アメリカ戦闘機の呼称
77 諸外国の戦闘機の呼称
本文イラスト*グループYAK(碇佳彦、阿部任宏、碇起代彦)