図書キョウドウ ケンキュウ パール ハンケツショ000016990

共同研究パール判決書

サブタイトル1~10
太平洋戦争の考え方
編著者名
東京裁判研究会 著者
出版者
東京裁判刊行会
出版年月
1966年(昭和41年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
776p
ISBN
NDC(分類)
329
請求記号
329/To46
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1編 太平洋戦争とパール判決
パール判決の意義(田岡良一)
パール判決の背景(東京裁判の概要)(一又正雄)
東京裁判の意義
東京裁判の行われた目的と当時の状況
東京裁判の準備
アメリカ人弁護人
東京裁判の経過
東京裁判の判決と処刑
東京裁判の法理とその行方
パール判決書の内容(一又正雄)
予備的法律問題
「侵略戦争」とは何か
証拠及び手続に関する規則
全面的共同謀議
裁判所の管轄権の範囲
厳密なる意味における戦争犯罪
勧告
パール判決書と昭和史(角田順)
裁判官の任務
判定の下し振り
法廷運営の糾弾
パール判定と多数判決
無罪勧告の意味
文明的警告
パール判決書と東京裁判の証拠及び手続(阪野淳吉)
極東国際軍事裁判所条例の制定について
東京裁判における訴訟指揮について
東京裁判の意義について
第2編 パール判決書(正文)
予備的法律問題
裁判所の構成
裁判所の管轄権外の事項
本件に適用されるべき法
裁判所条例鎚これは戦争犯罪を定義しているか
定義鎚これは裁判所を拘束するか
戦勝国鎚法律を制定し得るか
戦勝国の主権に関する理論
侵略戦争鎚犯罪であるか
個人責任
侵略戦争とは何か
定義の必要
各時代に提案された各種の定義
右の諸定義の承認に対する諸困難
定義の基礎
自衛
自衛を決定する要因
考慮を要すると思われる事項
証拠及び手続に関する規則
全面的共同謀議
第一段階鎚満州の支配の獲得
第二段階鎚満州よりその他の中国の全部に及ぶ支配及び制覇の拡張
第三段階鎚日本の国内的並びに枢軸国との同盟による侵略戦争準備
ソビエト社会主義共和国連邦に対する侵略
最終段階鎚侵略戦争の拡大による東亜の他の地域、太平洋及びインド洋への共同謀議の一層の拡張
裁判所の管轄権の範囲
厳密なる意味における戦争犯罪
勧告
第3編 資料
パール博士の人となりと業績(一又正雄)
関係条例と年表
極東国際軍事裁判所条例
主要事件年表
極東国際軍事裁判関係主要事項年表
パール判決書索引