図書目録トウキョウ サイバン資料番号:000016972

東京裁判 第5輯

サブタイトル
嶋田外十二被告尋問
編著者名
朝日新聞社 著者
出版者
ニュース社
出版年月
1948年(昭和23年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
302p
ISBN
NDC(分類)
329
請求記号
329/A82/5
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序章 第四輯以後の法廷素描
法廷に流れるもの
原田日記の示唆
第1章 私は対米戦回避論者(小磯国昭部門)
努力遂に実を結ばず
小磯口供書
杉山と容れず
繆斌工作
三月事件
建川と謀議せず
第2章 責任は回避せず(松井石根部門)
南京事件の司令官
旧部下の弁護録
松井口供書
アジア復興の志
松井尋問要録
第3章南被告とは親交(南次郎部門)
個人反証の方向
幣原喜重郎証言
第4章 参謀本部を叩く(武藤章部門)
田中証言に応戦
武藤口供書
田中隆吉証言と対決
武藤尋問録
戦争を嫌ふ武藤
第5章 東条内閣出現を憂ふ(岡敬純部門)
一本調子の武人
岡は涙せり
岡口供書
対米戦窮余の策
岡尋問録
第6章 ヒムラー覚書に挑戦(大島浩部門)
プロシヤ的な挙措
大島口供書
ナチの全部を肯定しない
大島尋問要録
戦闘的答弁
対ソ謀略効果なし
ドイツも面喰つた真珠湾攻撃
第7章 “黙れ”といはれた佐藤(佐藤賢了部門)
沈黙の人“佐藤”
第8章 欧米外交官の弁護(重光葵部門)
外国人に弁護さる
第9章 日本海軍の弁明(島田繁太郎部門)
ブラナン陳述に始る
六人の証人
島田口供書
平和の境界線ハル・ノート
島田尋問要録
自衛戦を強調
第10章 枢軸外交の弁(白鳥敏夫部門)
松岡とは親交でなかつた
白鳥口供書
ゾルゲはロシアの間牒
オツト尋問調書
必ずしも三国同盟論者ではなかつた
第11章 近衛と木戸は友人(鈴木貞一部門)
平和の仲介者
鈴木口供書
五つの影響
鈴木尋問要録
興亜院のできた所以
第12章 海軍を爆撃す(東郷茂徳部門)
東郷外交の流れ
東郷口供書
責任の押付けに叛せず
東郷尋問録
十二月八日朝の宮城
永野、島田は自分を脅迫した
第13章 個人反証最後の被告(梅津美治郎部門)
沈黙せる梅津美治郎
第14章 島田、東郷被告を罵倒(島田再登場)
島田、東郷に応戦
島田口供書(第二回)
脅迫とは馬鹿らしい
いかが墨を吹いて逃げる
第15章 原田日記の登場
検察、被告最後の立証戦
原田日記抄

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