東京裁判　第４輯

序章　個人弁護段階の展望
第三輯以後の法廷素描
アメリカ弁護人の横顔
第１章　モーニングの荒木（荒木貞夫部門）
蒼白き塑像
荒木口供書
第２章　満蒙のローレンス？（土肥原賢二部門）
土肥原つひに起たす
第３章証人台の“橋欣”（橋本欣五郎部門）
日蓮宗僧侶の出廷
第４章　馬上の半生長夜の夢（畑俊六部門）
沈黙の軍人
第５章　日本婦人の登壇（平沼騏一郎部門）
平沼の表情
第６章　代弁者堀内謙介（広田弘毅部門）
広田部門の証人
第７章　開戦内閣の書記官長（星野直樹部門）
昔からのクセ
第８章　さうぢやないです（板垣征四郎部門）
板垣口供書
倪検事の板垣尋問
第９章　希望せざる戦争（賀屋興宣部門）
生涯を大蔵省に
賀屋口供書
第１０章　軍国主義者との闘ひ（木戸幸一部門）
論議の的となつた木戸証言
木戸口供書
木戸に迫る弁護団
キーナン首席検事の反対尋問
第１１章　権力なき次官（木村兵太郎部門）
弁護人の陳述