図書キーナン ケンジ ト トウジョウ ヒコク000016956

キーナン検事と東條被告

サブタイトル1~10
極東国際軍事裁判法廷に於ける一問一答全文
編著者名
近藤書店 編者
出版者
近藤書店
出版年月
1948年(昭和23年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
291p
ISBN
NDC(分類)
329
請求記号
329/Ko73
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

〔キーナン検事の反対尋問〕
代理尋問は不許可
口供書作成の意図如何
大東亜共栄圏
各国民に政体選択の自決権ありや
支那に於ける駐兵
和平交渉開始の条件
日独伊三国同盟の問題
「新秩序」の意味
ヒトラーの政策、行動を賛成したか
満州と米国
日本の満州に於ける行動と中国の反日感情
支那に派遣された日本軍隊の数
中国に於ける死者の数
満州に於ける数字
戦利品たる機関車、貨車、客車
日本軍の損害
事変か戦争か
戦争は犯罪か
陸相に選ばれた理由如何
板垣及び松岡との関係
二キ三スケ
米内内閣崩壊の理由
国際情勢に対応する能力の欠如とは
米内と三国同盟
米内の辞職は自発的か
佐藤大使への指示を知るや
基本国策策綱
「歴史的一大転機」とは
ヨーロツパの事柄と日本との関係
第一次欧州大戦に於ける米国の参戦と日本
一九一七年と一九四一年との相違如何
ヒトラーの勝利と日本への影響
「有史以来の大試錬」とは如何
皇国を核心とする大東亜の新秩序
当時既に三国同盟を決意せるや
武藤章を知りしや
昭和十五年七月十七日の朝日新聞の記事
三長官の陸相後任推薦拒否
畑の為した後継陸相内奏
後位内奏の前例ありや
木戸日記
内奏とは非公式の奏薦にして秘密上奏でない
畑は何故異例の内奏を為したか
阿部内閣と多田将軍
梅津又は畑起用の天皇の思召
三長官の立場
畑陸相の書簡と称するもの
再び「基本国策要綱」について
「諸政一新」の意義如何
全体主義を意味するか
「教学刷新」の方針如何
「新政治体制の確立」とは如何
「議会制度改革」の意味
「日満支経済の自主的建設」如何
「日満支を一環とす」との趣旨如何
「大東亜包容」とは
吉田海相の辞職の理由
枢密院に於ける長審議
アメリカは日本に脅威を与へ居りしや
軍事的問題如何
米国に自衛を施すの権なきや
原田日記
西園寺公を知るや
荻外荘会談
十五年八月十九日の四相会議
「時局処理要綱」と原田日記記載との相違
翻訳問題
対米儼然たる態度とは
援将行為禁絶とは
乙案について
米国若し乙案を受諾せば
日本の最後の言葉か
外相の訓令との関係
再び問う、最後の言葉か否か
日本艦隊の真珠湾への出発準備を知るや
仏印関係
北部仏印進駐
第三国の既存権益の駆逐
経済建設委員会
金融上の便益供与
仏印進駐に際しての軍の目的如何
ヒトラー政府との通信
自衛権とオランダとの戦争
軍事的脅威
オランダ側に脅迫発言ありしや
「反対提案」とは
甲案乙案は最後の案か
十一月五日の訓電
外交的な言葉か
日本艦隊出発の日如何
十一月五日に連合艦隊作戦または準備命令
真珠湾攻撃のための艦隊進行を知りしは何時か
真珠湾攻撃は参謀総長より聞く
攻撃地点上奏の責は軍令部総長または参謀総長
東郷、鈴木は真珠湾攻撃を予知して居つたか
東条の関東軍時代
戦略的鉄道
協和会
白系ロシア人
被告提出の証拠の朗読は許されるか
武力行使の点は実行せず
対、独伊ソ交渉要綱
東亜民族を欧州国と同様とせんとするか
米国に対し満州国の承認を求めしや
満州皇帝の問題
天皇のお立場
ハル・ノート
太平洋の平和
文句と事実は異う
領土保全及主権不可侵の原則
他国の国内問題不干与
機械均等の原則
九箇国条約との関係
ピータースドルフ中佐
連絡会議の出席名調べ
開戦通告の事前送付と天皇
裁判所よりの質問
〔裁判長の質問〕
第七方面軍
俘虜に対する管理権の処在
占領地に於ける軍政
非戦闘員、抑留者に対する軍司令官の任務と責任
大東亜新秩序と共栄、独立及び主権の尊重
他被告弁護人よりの質問
〔カニンガム弁護人の反対尋問〕
正しき戦争なりや否やは法律問題か政治問題か
〔ブレークニー弁護人の反対尋問〕
甲案乙案について譲歩の考慮を約す
〔裁判長質問〕
統帥と軍政
対南方策試案
北部仏印進駐
天皇に対し米英戦を進言した者は誰か
〔ブルーエツト弁護の再直接尋問〕
戦陣訓
日米妥協を十一月二十五日を期して求めた理由
占領中にも平和条件を交渉する場合
満州における道路及び鉄道の目的
第三次近衛内閣に入閣を求めたりや
陸軍次官
米内内閣に政治力欠如せりとの意味如何
米国の第一次世界戦争参加の影響
小田島証言