裁かれた日本
- サブタイトル
- 角川新書 74
- 編著者名
- 野村 正男 著者
- 出版者
- 角川書店
- 出版年月
- 1956年(昭和31年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 214p
- ISBN
- NDC(分類)
- 329
- 請求記号
- 329/N95
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
開幕
明治ビル開く
日本を裁く舞台装置
耳新しい罪名
秋霜烈日のルール
死刑が原則だった
宿命の地獄坂
天長節をえらんで起訴さる
弾劾された日本帝国
原爆を衝く
被告のモノローグ
七灯人
孤立無援の弁護団
二十六人乗りのバス
共同謀議者の面々
歴史に初めての裁判
狂う大川周明博士
松岡洋右の最期
暴に屈せず
忌避の申立て一蹴さる
秋田犬、獅子を噛む一幕
日本の降伏は無条件
キーナン日本弾劾の日
日本現代史の暴露
爼の上の二十八被告
日本の言分はきかない
うそぶく東条メッセージ
歴史の虚実
歴史を証言する
滝川教授のズバリ証言
三月事件の秘密
極秘書類続々法廷へ
スチムソンのペン
リットン・リポート
ヒトラーとの共同謀議
ノモンハン事件も侵略戦争
草場証人、謎の自殺
戦慄の赤軍諜報資料
広田内閣の「国策基準」
チャーチルの手紙
グルー大使は来ない
宮廷にゆらぐ灯
皇族内閣への反対
虎穴に入って得た暴虎
迷う天皇と「相当の確信」
捕虜は復讐する
日本抗弁の日きたる
弁護団、侵略を否認
反証に起つ
島田、ハル・ノートを叩く
東郷茂徳の二面作戦
日本は恥ずべき罪人
ナチスと日本はちがう
海図なき航海鎚その判決と刑罰
米弁護団首切らる
ハットリ・ハウス
判決をきく日
判決の印象四つ
敗者にきびしき法
捕虜虐待は政府の責任
日本は罪ある国
判決のヤマ
重光の場合
キーナン・レースの大穴
無罪は一人もなかった
肉親のうれい
傍聴席には野坂参三も
君をしばり首にする
古い日本への訣別
ブレークニィ最後の大弁論
葬られた少数派の判決
多数派を叩く鎚フランス判事
天皇の責任論
天皇の免責を考慮せよ鎚ウエッブ裁判長
広田の死刑を救え鎚オランダ判事
戦争と軍人の責任
日本だけ罰してはいけない鎚インドの判事
絞首刑は平和に貢献しない
原子爆弾こそ裁け
連合国の手も清潔ではない
また寛大すぎる鎚比島の判事
広田死刑は六対五
死刑の多数決は言語道断
マックは死刑を急いだ
終末
ワシントンの一幕
死の金曜日のこと
時は流る
裁くものは裁かる
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