図書カントウグン カイメツス000016918
関東軍壊滅す
サブタイトル1~10
ソ連極東軍の戦略秘録
編著者名
マリノフスキー エル ヤ 著者/石黒 寛 訳者
出版者
徳間書店
出版年月
1968年(昭和43年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
342p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ma39
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり 付(地図1枚):ソビエト軍進攻図 【ФИHAЛ.・の翻訳】
和書
目次
1 満州建国からソ連邦参戦まで
満州国の発足
日本の中国侵入
日ソ「中立協定」
ドイツ軍のソ連侵入
太平洋戦争の勃発
ドイツ軍の敗北
テヘラン会談からヤルタ会談へ
ポツダム宣言への道
入連邦の対日参戦
2 広大な極東の新戦場
自然と気候
日本の生命線
3 日ソ両軍の戦略構想
新しい敵に直面して
包囲か分断か?
大軍を西から東へ
4 各戦線の進攻作戦計画
砂漠と大興安嶺
前面に広がる永久要塞地帯
河川の障害
アムール、ウスリー
各兵科の作戦準備なる
5 物資補給の問題点
給水鎚最大の問題
増強される鉄道輸送力
民衆が衣服を、民衆が食糧を
自動車に道路を
難問を次々と解決
宣伝、教育活動
6 満州に進入して
進攻命令下る
大興安嶺を突破して
肉弾線でトーチカ占領
壮烈きわめた富錦攻防戦
前進するソ蒙騎兵隊
東満で激戦つづく
7 正面攻撃失敗の樺太作戦
八月十八日に幌見峠陥落
日本軍三〇〇名が真岡で戦死
8 千島列島上陸作戦
作戦準備
占守島攻防戦
出血と苦戦の上陸
島上に赤旗立つ
白旗で騙す日本軍
9 関東軍遂に壊滅
ハルビンへ空中降下部隊
吉林占領
奉天占領
活躍する先遣支隊
遼東半島にて
歴史と夢の旅順港
〈ミズーリ号〉艦上で
10 勝利とその教訓
記者あとがき
付録