図書ダイニグン ジュウセイ ニッキ000016849

第二軍従征日記

サブタイトル1~10
編著者名
田山 花袋 著者
出版者
博文館
出版年月
1905年(明治38年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
450p
ISBN
NDC(分類)
210.67
請求記号
210.67/Ta98
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
折り込図2枚
和書
目次

出発(広島)
軍の乗船埠頭(宇品)
下等室(宇品、第一八幡丸)
日本の歴史上の光景(宇品、出発当時の光景)
門司の海峡(門司)
怒涛澎湃たる玄海灘(玄海灘)
対馬の山影(対馬)
勇しき軍を護れ(対馬の山影を失ひし時)
浪花節、一口噺、浪花節(船中の生活)
舷尾(船中の生活)
海軍根拠地、海軍根拠地(海州湾)
東郷司令長官(海州湾所見)
鎮南浦(鎮南浦)
上陸地点(鎮南浦)
亡国の民(鎮南浦)
森軍医監(鎮南浦)
風呂の裡(鎮南浦)
諸君、鴨緑江の戦報(鎮南浦)
敵前上陸(鎮南浦)
大同江の濁流(鎮南浦)
解纜(鎮南浦全)
仮泊の地(椒島)
船の行進序列(椒島)
第二軍の上陸地点(塩大澳)
わが日章旗(塩大澳)
怒涛の中に三時間の漂泊(塩大澳)
上陸(塩大澳、猴兎石)
ハイネの詩から俄かに軍歌(塩大澳)
顔を洗ふ水(最初の宿営地勇家屯)
昨日戦死(大姚家の屯附近、桂中尉以下の火葬)
タンビーヤ(大姚家屯民家の舞器)
実に壮観(大兵金州街道に集る)
最初の砲声(十三里台子の戦、車家屯)
人間の事業の最も壮大なるもの(十三里台子の戦、車家屯より金州途上所見)
電話(十三里台子の戦、鎮家店)
車家屯の敵襲(車家屯)
附近の地理(金州、十三里台子、関家店、韓家屯)
東清鉄道の線路(十三里台子)
敵の巨弾(十三里台子の山背)
老虎山登山(遼東の名山)
大戦の朝(金州南山の戦、劉家店、韓家屯、十三里台子)
初めて臨んだ戦争の大舞台(金州南山の戦、十三里台子の山背)
迷子になつては大変!(金州南山の戦、十三里台子、韓家屯、鐘家屯)
この風雨、この雷光雷鳴の中(金州南山の戦、鐘家屯)
肖金山(金州南山の戦、老虎山山塊中の一独立山)
機関砲の響(金州南山の戦、南山敵塁)
負まいとする心、勝たうとはやる念(金州南山の戦、戦闘酣なる時)
感極るの至聖境(金州南山の戦、戦勝後)
悲惨の極、酸鼻の極(金州南山の戦、翌日に於ける南山の戦後)
青泥窪(青泥窪)
若い日本婦人(青泥窪)
タルニー市街の見物(青泥窪)
言ふに云はれぬ諧調(青泥窪、支那劇)
彼我の大勢(林家屯)
南瓦房店の停車場(南瓦房店)
戦闘の大局面(得利寺の戦、王家店)
独隘なる谷地(得利寺の戦、温家屯、〓家屯)
得利寺停車場(得利寺の戦、復州河)
沛然たる驟雨(得利寺の戦、復州河)
敵襲!敵襲!(尖山子)
輸送の困難(北大崗寨)
新聞縦覧所(北大崗寨)
玲瓏玉のごとき温泉(熊岳城、正白旗)
蓋平攻撃(蓋平の戦、前安平)
蓋平盆地(蓋平の戦、古家子)
第五師団司令部(于家屯)
丸でロスキーのやう(大石橋の戦前、関家店)
敵に対する作戦計画(大石橋戦前)
砲弾の逓伝(大石橋の戦、馬家溝)
拝むやうにして得て来た米二升(大石橋の戦、馬家溝)
一面に爆裂する砲弾(大石橋の戦、羊草溝)
観戦山の麗(大石橋の戦、羊草溝)
わが山砲陣地への突撃(大石橋の戦、羊草溝)
畑中に電話所(大石橋の戦、羊草溝)
太平岑の陣地(大石橋の戦、太平嶺)
捕虜になるかも知れん(大石橋の戦、三元井)
大石橋の市街(大石橋)
第三師団方面の戦況(大石橋の戦、中央隊)
悲惨なる戦闘の影(大石橋の戦、青花峪)
月夜の大格闘(大石橋の戦、勉汗溝)
遼河の畔(営口)
最も繁華なる処(営口)
柝木城攻撃の日(営口よりも大石橋に至る途上)
海城の城壁(海城南教前)
送別会(海城々外箭楼子)
海城兵站病院伝染室(海城停車場附近)
甘泉堡、鞍山站、首山堡(海城病院)
東煙台(遼陽途上)
鞍山站の険(遼陽途上)
首山の激戦(遼陽途上)
遼陽の高塔(遼陽途上)
橘少佐戦死の状況(遼陽の戦後)
遼陽城(遼陽の戦後)
新戦場(帰国途上、首山堡)
避難者の群(帰国途上、沙河)
彎形なせる古関門(帰国途上、鞍山站)
敵の探照灯の光(帰国途上、青泥窪附近)