図書タイヘイヨウ ト レッキョウ カイグン000016828

太平洋と列強海軍

サブタイトル1~10
編著者名
中村 伸康 著者
出版者
高山書院
出版年月
1938年(昭和13年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
246p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/N37
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 新建艦競争の展開
新しき建艦競走への出発点
西太平洋を目指す列強
第2章 東亜に於ける日本の地位
支那と日本の宿命的関係
大戦中の東亜外交
対支二十一ケ条の要求
極東水面への関心
第3章 ワシントン会議の前夜
英米を圧する日本の計画
ワシントン会議とその脱退の意義
第4章 支那事変と建艦問題
英国の対日戦略
三国海軍専門家会議
英国海軍の再軍備計画
第5章 独伊海軍力の強味
新興独逸海軍の実力
伊太利海軍の威力
老衰せる仏蘭西海軍
第6章 英国制海権の動揺
北海、地中海の新情勢
アラビヤに於ける英伊の争覇
第7章 英国の西太平洋作戦
シンガポールの対日圧力
苦衷の南阿迂回航路
前進根拠地香港の前途
シンガポールの空軍勢力
第8章 極東海面の惑星蘇聯邦
赤色海軍と英国
蘇聯邦海軍の特徴
第9章 米国の渡洋進攻作戦
新ヴインソン案の目標
太平洋制覇の夢を描く
雄渾なる輪型陣の弱点
ル大統領と海軍政策
空の進攻作戦
第10章 英米提携の可能性
第11章 危機四二年の列国海軍力
第12章 主力艦の現状
附記あり