大本営
- サブタイトル
- 緒戦の快捷 真珠湾・馬来作戦の巻
- 編著者名
- 池田 源治 著者
- 出版者
- 文宝堂
- 出版年月
- 1952年(昭和27年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 286p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/I32
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第三次大戦の恐怖
民族の運命を決する再軍備、集団防衛の本質を知れ
太平洋戦争の真因
アメリカのアジア進攻、日本の防衛方策と支那大陸
張作霖爆死
日本に対する集団圧迫、勃然たる排日運動、在支権益の危機
戦争製造者は誰か?!
アメリカが育てた日本の戦争製造者、謀略に躍るわが朝野
満洲事変の真相
企まれた悲劇、上海事変と停戦協定の裏面
血盟団…五・一五事件
日本は追いつめられた鼠、共喰いの悲劇、俄然迫る軍事的圧力
リツトン調査団
日本の封じ込め政策、米・英・ソ・支の日満包囲着々進む
天皇は責を果したか
軍備拡張の魔術、二・二六事件、天皇の無気力とわが混乱
西安事変秘録
未曾有の米海軍大演習、支那事変勃発
アメリカの戦争計画
アメリカ早くも南方作戦を急ぐ、大本営の失策と上層部の錯覚
ノモンハン死闘の裏面
奇怪な国際情勢、ドイツ日本を見限る、第二次ヨーロッパ大戦勃発
対日通商断絶
恐怖の石油禁輸と連合軍、わが作戦計画
時をかせぐ宣戦通告
独軍ソ連進攻、陸軍判断を誤る
御前会議
不明不敏を暴露された天皇、この時すでに日本破滅す
近衛、東条の対立
陸海軍の内幕、天皇元首の責を忘る
運命の荻窪会談
対立する陸海軍、分裂混乱の閣内
東条内閣
恐るべき軍事機密の漏洩、有史以来のわが大作戦
真珠湾
戦雲頻りに動く
機動部隊、単冠湾に集結、決然、陸海軍大部隊出撃
爆撃寸前
整々堂々のアメリカ陣営、噴火山上に乱舞するわが上層部
奇襲
特攻、軍港に迫る、長閑な朝、奇襲!!演習に非ず
マレー
敵前上陸
連合軍、日本戦力を見くびる、仰天したイギリス領事
東洋艦隊
不沈艦ブリンス・オブ・ウエールズ、レパルスの撃沈
ジツトラ・ライン 雨にまけた敵軍、報告を終えて死ぬわが連絡兵
初段作戦 わがオートバイ部隊全滅、敵から豊富な給与
東西呼応 ジヤングルの裸部隊、敵の度胆を抜く魔神
追撃急 神出鬼没・わが舟艇機動部隊、イギリス本国の悲鳴
裏をかく 紅顔可憐の少年戦車兵、馬来人警部の好意
血戦 わが小隊、敵の旅団を走らす、噫、大隊ついに潰滅せり
死闘 同死討ちに命の敵空軍壮烈、板谷小隊の全滅
ジョホール 内戦で敵の銃眼を塞ぐ中尉、戦友の霊よ喜んでくれ
佯動作戦 野に伏し山に寝た山下将軍、胸を砕かれて頑張る勇士
両将会見 天皇に欺かれた戦死傷兵、誰のために戦い、誰のために死ぬのだ
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626

