図書ケッセン レイテワン000016717

決戦レイテ湾

サブタイトル1~10
比島沖海戦従軍秘録
編著者名
中島 誠 著者
出版者
鱒書房
出版年月
1956年(昭和31年)8月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
180p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N34
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 海戦の背景
落日の艦隊
連合艦隊の墓標
変貌する連合艦隊
ペーパープランの機動艦隊
すでに安住の地なく
“丸通”の大和・武蔵
科学性の貧困
陸海の相剋激化
過大な戦果誤認
圧倒的な物量の差
第2章 海戦の前夜
戦機動く
戒厳令下の比島
マッカーサーの郷愁
大本営決戦態勢急ぐ
捷号作戦の全貌
連合艦隊の捷号作戦
「おとり」潰滅作戦
特攻隊生まる
日々猛訓練の海上部隊
第3章 海戦の序幕
ホープ小沢提督
比島こそ決戦場
ダバオ誤電事件
レイテ湾の大見得
運命決するX日
艦隊に悩みあり
飛機なき機動部隊
最後の晩餐
第4章 艦隊特攻
艦隊出撃
一〇対一の戦力差
最初のつまずき
戦場にユーモアあり
機動部隊の攻撃隊発進
祈りも空し
栗田艦隊大空襲をうく
巨艦相ついで傷つく
栗田艦隊転針す
武蔵沈没
神風特攻隊進発
第5章 悲劇の終幕
スリガオ海の悲劇
消えた艦隊
志摩艦隊空しく引返す
栗田艦隊に好機到る
火を吐く巨砲
パコダ・マストの恐怖
栗田艦隊勝機を逸す
小沢機動艦隊の行動
大空襲下の機動艦隊
血で染めるサマール沖
もがき沈む空母
潜水艦も振わず
悲劇の終幕