太平洋戦争
1 太平洋戦争は、どんな戦いだったか。また、いつからはじまったか
戦争の歴史
戦争の性格
第二次世界大戦と太平洋戦争
第二次大戦の被害
2 太平洋戦争は、どのようにしてはじまったか
日清・日露戦争と日本資本主義
日英同盟と日本の発展
第一次世界大戦
第一次大戦後の世界と日本
財閥の出現
ファシズムの芽生え
国際連盟と軍備縮少
日本の大陸進出
3 太平洋戦争は、どのように戦われたか(一)
―一九三一年―一九三七年―
満州事変
満州国誕生
五・一五事件と昭和維新
日本の国際連盟脱退
ファシズム国家の勃興(ドイツとイタリア)と国際情勢
日本の「非常時」
軍拡・戦争と統制経済
日本のファッショ化
二・二六事件
防共協定と高度国防国家
中国における「抗日統一戦線」
中日事変はじまる
4 太平洋戦争は、どのように戦われたか(二)
―一九三七年―一九四一年―
中日事変
近衛声明と汪政権
ミュンヘン会談
ドイツのポーランドへの侵入
第二次世界大戦はじまる
フランス降伏
「皇紀二千六百年」と新体制
枢軸三国軍事同盟
戦争への準備
「大東亜共栄圏」の主張
日ソ中立条約とドイツ=ソ連邦の開戦
四つの自由・大西洋憲章・反ファシズム共同宣言
日本の御前会議と主戦論
日米交渉と作戦計画
十二月八日
5 太平洋戦争で、日本はどうして敗れたか
―一九四二年―一九四五年―
「正義と自衛」
南方作戦と「大東亜共栄圏」
銃後の生産と国民生活
一九四二年四月十八日
ソロモン・ニューギニア作戦と連合国の反撃
ミッドウェー海戦の失敗
ガダルカナル作戦
国内の政治態勢
共栄圏の民衆の動き
ヨーロッパ戦線における反撃
イタリアの無条件降伏
三国外相会議・カイロ宣言・テヘラン会談
太平洋上における連合国の反攻
トラック島空襲とサイパン陥落
東条内閣の最後
B29の本土空襲
ヨーロッパ第二戦線
ヤルタ会談
ドイツの無条件降伏
硫黄島
沖縄
鈴木内閣
ポツダム会談
風船爆弾と原子爆弾
日本の無条件降伏