図書目録テッケツ リクセンタイ資料番号:000016475
鉄血陸戦隊
- サブタイトル
- 編著者名
- 読売新聞社編輯局 編
- 出版者
- 新潮社
- 出版年月
- 1939年(昭和14年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 302p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/N43
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
上海市街戦記(一)(海軍少佐・名村利正)
あゝ初弾は切られた
貰ふぞ貴様の部下を
傷いて掌に指で字を書く
上海市街戦記(二)(海軍兵曹長・園畑嘉太郎)
真紅の土嚢を枕に
舞ひ下る敵機と闘ふ
仰ぐ翼に「日の丸」
屍を越えて寄せ来る敵
口々に交す別れの言葉
躍りかゝる青竜刀
残るはいくたり?
あゝ四面重囲に陥る
迫る灰色鉄兜軍
厦門攻略記(一)(海軍特務中尉・鬼塚采雄)
月が落ちたら上陸だ
無念!人梯子に手榴弾
十六名で突撃だ!
穂先三寸貫く敵首
斬つたり三十二人
重囲の山頂に只一人
厦門攻略記(二)(海軍大尉・大野伝)
おゝ切開した鉄条網
二万人針の軍艦旗
長江作戦記(海軍一等兵曹・楠見義安)
弾雨下の音羽部隊長
戦友の屍と並ぶ
俺にも射たせろ!
ニセ首へ敵の猛射
友の遺骸に供へる
危地に、あゝ友軍機
決死、機雷原を征く
縋る木片に真紅の片腕
砲台下へ「人間魚雷」
「許せ戦友」屍を越えて
おゝ「俺達の歌」を聴く
連雲港攻略記(海軍三等兵曹・古屋篤)
桃栗三年、朗かな論争
遺された慰問袋
切り立つ斜面に魔の城
傷つき唄ふ「男の涙」
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