図書目録ニチベイ モシ カイセン セバ資料番号:000016371

日米若し開戦せば

サブタイトル
編著者名
大戸 愿勝 著者
出版者
日米新聞社
出版年月
1914年(大正3年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
193p
ISBN
NDC(分類)
392
請求記号
392/O86
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

1 日米果して開戦するだろうか
2 売らるゝ喧嘩は買はねばならず
是れでも文明人だろうか
日本人は犬ではない
決して開戦を挑発するのでない
3 愈々開戦!
舞台は勿論太平洋
先んじて敵の死命を制す
4 比律賓の防備並に我が策戦
マニラ湾頭旭旗翻々
比律賓はこういふ所
マニラの防備
的中しない弾丸!
彼我の策戦如何?
確かに至大の天恵!
5 比律賓の陥落
アジア艦隊はどうしたらう
袋の鼠ニコリソン将軍
比律賓遂に陥落
6 彼我策戦の大方針
恐ろしい大西洋艦隊
東京湾が封鎖されたら?
日本の策戦大方針
決して御心配はいらぬ
7 布哇の防備並に我が策戦
毫も怪しむに足らず
真に天無の金城鉄壁
太平洋一の大軍港
絶好の上陸地点
8 武勲赫々! 布哇を占領
貧弱なる米国の陸軍
十日間で布哇占領
9 米国陸軍の現状
空虚なる米本国の防備
陸軍当局の国防意見
10 壮烈なる桑港戦
真一文字に桑港に邁進
米国太平洋艦隊の実力
頑張られる丈け頑張るのが
桑港も亦遂に陥落
11 勝利の誇
ドツチが比律賓の二の舞か?
山雨将到風満楼
両艦隊愈々接戦
12 人間の業と思へぬパナマの運河
我国の為めには天祐
運河の武装は当然の権利
運河の防備と作戦
運河の大偉観
13 両艦隊全滅! 日米共倒れ!!
彼我実力の比較
愈々巴奈馬沖の大海戦
14 千里雲霽れて月光明也
独仏露三国の調停
勝て兜の緒を〆る
15 日米軍備の対抗問題
ル氏の海軍拡張論
武力競争に対する杞憂
16 日本の国防と財政
充実と拡張の誤解
文明の進歩は決して遠慮がない
貧乏は辛いもの
対露乎対米乎
17 日米海軍の現勢
帝国海軍の現状
米国の海軍熱
列国海軍の現勢
巴奈馬運河防備問題

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