図書カイグン ヤワ000016353

海軍夜話

サブタイトル1~10
編著者名
久住 幸作 著者
出版者
海国社
出版年月
1943年(昭和18年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
283p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Ku92
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

海軍の第一戦
函館開戦に壮烈な海軍魂
榎本武揚の遠大な気宇
東郷大将の思出話
榎本中将と黒田清隆伯
帝国海軍発祥の地
幕末の英傑小栗上野介
国防の重大性と製鉄所
創建期の日本海軍
諸藩の軍艦を収納
内憂外患の明治維新
最初の軍艦「観光丸」
海軍おばあさん
十六の春・黒船の浦賀へ
あこがれの「軍艦旗」
チヨン髷の海軍士官
海軍さん相手の女丈夫
東海水兵本営
海軍の反撃に英艦隊散々
わが海軍先覚者の活躍
常備艦隊編成と軍港
月俸拾四円・東郷見習士官
「いまに偉い人になる」
権兵衛少尉檣登り競争
日・英・仏語ちやんぽん
未来の提督の巣立
士官さんの姉御
その頃の兵学校
明治天皇軍港行幸
帝国第一艦の進水式臨御
伝統の「海軍工廠魂」
仏国技師ウエルニー
日本建艦の恩人
「小泉又さん」登場
建設期の海軍
畏し明治天皇の御英断
製艦費を御下賜
一念「海軍報告」
軍艦旗の制定
栄え行く軍港
海国男子の入団
日土親善軍艦の沈没
五十年前・救護の思出
海軍の厚遇に感激
三国一の花婿殿
天下の三珍
几帳面な結婚記録
日清談判破裂して
樺山大将の大度量
往年の海軍の勇士
黄海大海戦大勝利
豪胆海の肉弾戦
上村少佐の豪勇
一発必中の魚雷
水雷艇隊の先覚者鈴木大将
大鵬に挑む隼の激闘
敵旗艦定遠に命中
初めて知る日本魚雷の威力
全将士一心一体
新造戦艦富士の回航
一万噸艦スエズ運河初航
沸き立つ軍艦行進曲
屈辱の三国干渉
軍楽隊と山田耕筰少年
お竜さん(坂本竜馬の妻)の晩年の流転生活
日露戦争と新聞通信
無電のない時代の苦心
御前会議、緒戦の快勝
海戦を陸上から見て打電
頬被りのロイテル通信
旅順攻撃の戦況公表
人気沸騰の号外
満都熱狂、海軍大勝利
張り切つた軍港
その頃の頼母しい銃後
東郷さんの大きな目玉
広瀬中佐と清水次郎長
壮烈、一片の肉塊
おゝ銅像と無言の対面
秋山参謀の名文
「天祐と神助」
上村艦隊非難の真相
海軍航空の発祥
創始期の尊い犠牲
空軍充実に拍車
山本大将組閣の大命
硬骨漢八代大将
艦齢を頭に国防計画
田中陸相と加藤海相
高橋是清翁の偉大さ
前世界大戦と日本海軍
南遣支隊の南洋群島占領
建国以来初めての遠征
一躍世界の一等国
鉄血提督加藤寛治
屈辱軍縮に悲憤慷慨
月月火水木金金
今に判るぞ! 血涙の猛訓練
海の荒鷲航空戦隊
中村、末次、高橋の三羽烏
鉄鯨戦隊の猛訓練
英米脅威の末次戦術
世界に誇るわが潜水艦
「軍艦平賀」が帝大総長
母校を思へば童心
昔の「おいらん船」
世界に誇る巨艦「陸奥」
四万噸の巨艦海底へ
苦難に彩るわが造艦史
太平洋に巡戦艦の雄姿
列強驚嘆の精鋭艦
軍縮条約の廃棄艦
海軍建設史上の尊い犠牲
軍縮と加藤トリオ
五・五・三比率で敗北
海軍無条約時代
遂に来るべき日が来た
自主的海軍々備
米国東洋進攻作戦
日本潜艦を恐れての「輪型陣」
当時の各国の海軍勢力
山本、大角、飯田の三傑
大正から昭和の名将軍
海軍おばあさん重態
多難を克服米寿の賀莚
海軍の長老瓜生大将
終生「目覚めよ米国」を高唱
武勲輝く長谷川大将
同期も傑物揃ひ
寺島提督
造船報国の山本中将
準備ある者は最後の勝利
戦傷の痕奇蹟的に消滅
痛惜、大角大将の殉職、死地を戦場に得たる本懐
万人敬慕の海の名将
敵前で正宗ラツパ呑み
世界外交桧舞台で活躍
実戦舞台でも軍略の雄
元帥と大将を語る
海軍創立以来の大将
同期生から揃つて大将
海軍大将と出身地
海軍とニユース
従軍記者のはじまり
新聞界の先覚者岸田吟香
志士横川省三の海軍従軍
文豪独歩の戦況報道
新聞記者と軍艦便乗
南郷少佐の思ひ出
「その最後、この眼で見た」
ペルリ(野村大使)
海軍回顧談と一脈の宿縁
魚釣はスパイ
江川太郎左衛門
黒船の久里浜
勝安房と西郷従道
南洲の令甥
薩摩海軍の面々
伊東元帥の書
有地猛将軍と第二世
山口県出身の名提督
山本(権)大将の趣味
小閑に芝居見物
横須賀軍港で観艦式
山本首相の光栄
東郷さんからお土産
三元帥と乃木大将
総理や閣僚の来港
後藤伯や芥川竜之助
地震内閣
山本英輔大将の襟度
野村大将の活躍
女傑と長寿
張合のある生活