図書カイグン ダマシイ000016337
海軍魂
サブタイトル1~10
日本海軍はなぜ強いか
編著者名
植村 茂夫 著者
出版者
東水社
出版年月
1942年(昭和17年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
326p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/U42
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序文(海軍大臣・島田繁太郎閣下)
1 大戦果斯くして成れり
天佑はわれ等の上に
魂は武器以上
この神技・この敢闘
鍛へに鍛へて
気宇を広大に
2 国史を貫く海洋精神
「海の民族」の光栄
海洋発展の国是
大陸への第一歩
海軍力なき悲哀
元寇の教訓
八幡船の活躍
朝鮮の役の海戦
鎖国を破るもの
3 近代海軍の黎明
欧米艦隊の極東進出
幕府の海軍成る
海軍の伝習
咸臨丸太平洋を渡る
薩英戦争の訓戒
馬関砲戦始末
海軍の整備進む
幕府海軍の精神
4 「天皇の海軍」として
海軍興隆と大御心
叡慮の数々
帝国海軍の誕生
初期の海軍教育
軍人勅諭の渙発
軍艦旗を拝む
軍備拡張の詔勅
5 常勝海軍の伝統
海軍の伝統的精神
必勝不敗の信念
国威を海外に
黄海の海上権
太沽砲台の日章旗
三笠艦上のZ旗
世界の海を征く
6 列強海軍を凌ぐ
東亜を狙ふもの
模倣より独創へ
国産の大戦艦建造
華府会議の謀略
米英の圧力の前に
かくて大東亜戦争へ
7 必勝不敗の備へ
すべてこれ戦闘本位
海戦の主力―戦艦
独創の誉れ―巡洋艦
走る飛行場―航空母艦
伝統を誇る―水雷戦隊
海の挺身隊―潜水艦
大空の護り―航空部隊
敵の頭上へ―落下傘部隊
8 月月火水木金金
武器よりは精神
土曜、日曜はない
一発必中の訓言
美保ノ関の悲劇
訓練で神秘の力
猛訓練を語る
特別攻撃隊
艦内で鍛へる
9 海ゆかば水づくかばね
尽忠の精神
隻手、隻眼の誉れ
「陛下の艦」を護る
海鷲の覚悟
蘇生の第一声
地雷を踏む水兵
10 軍艦旗の征くところ
決戦場インド洋へ
武器に魂あり
正義を布くために
口絵写真あり