戦艦プリンス・オブ・ウェールズの最期
第二次大戦勃発
チャーチル首相の台頭
ダンケルクの奇蹟
日独伊三国同盟の調印
ドイツ最大の戦艦ビスマルク号の末路
大西洋に向けて出撃
偉容! 英国の戦艦群
不沈艦プリンス・オブ・ウェールズの誕生
英戦艦フッド轟沈さる
全戦艦、ビスマルク号を追跡撃沈せよ
巨艦暁に逝く
欧州戦局と日本の時局処理
太平洋戦争への歴史的背景
三国干渉と日本
日本の新しい敵、アメリカ
前進基地ハワイ諸島をめぐって
イギリスの東亜攻略
日露協商と日英同盟の締結
日露戦争と英国の政策
日英同盟の改定
もつれ出した日英の利害関係
欧州情勢悪化の中で日韓併合
第一次大戦における英国と日本
平面戦闘から立体戦闘へ
開発された新兵器の数々
海軍用兵器
高まる航空機への関心
日本航空界の現状と体当り飛行
日本航空隊・初の敵艦攻撃
世界各国に遅れをとった日本航空機
しのびよる大戦への危機
ワシントン軍縮会議
仮装敵国の第一位をめぐって陸海軍の対立
英国の航空機に対する考え
南方作戦の拠点シンガポール
ロンドン海軍条約の調印
めまぐるしく変転する国際情勢
プリンス・オブ・ウェールズの来朝
シンガポールをめぐる日英の作戦計画
再検討された基地の防衛態勢
英国に劣勢評価された日本空軍
着々進む飛行機の建設
石油資源を求めて
日本陸海軍の対英作戦
誇り高き最新鋭艦の活躍
プリンス・オブ・ウェールズ艦上での米・英共同宣言
米国の対英援助と日米関係
新たな任務についたウェールズ
巨艦ウェールズの不思議な運命
息づまる開戦への準備
連合艦隊の図上演習
作戦本部と諜報活動
軍令部と山本司令長官の考え
東条内閣の成立
英国東洋艦隊の編成
新「帝国遂行要領の決定」
日本軍及び英軍の総兵力と戦闘配備
増強された日本陸海軍の総兵力
英国陸海軍の総兵力
パーシバル中将の回想
シンガポールに於ける米英蘭の対日作戦会議
英国東洋艦隊シンガポールへ
大西洋を南下するプリンス・オブ・ウェールズ
決定された開戦日、十二月八日
大輸送船団と諏訪丸
シンガポール市民の熱狂的歓迎
戦闘配備についた日本航空隊
マレー作戦、第一線航空部隊の勇姿
鹿屋隊、サイゴンからツドウム基地へ
米英共同作戦会議
マレー沖の日英偵察合戦
上陸作戦とコタバルの激闘
巨艦マレー沖に消ゆ!
美幌航空隊の第一襲
矛盾した偵察機と潜水艦の情報
フィリップス提督の判断
元山隊、美幌隊次々に発進す
自爆覚悟の肉迫攻撃
最後のとどめ刺した鹿屋隊
フィリップス提督の最後
落涙したチャーチル首相
選ばれた青春の姿