図書カラフト チュウコンシ000016243

樺太忠魂史

サブタイトル1~10
編著者名
伴 雄三郎 共編/市川 与一郎 著者
出版者
豊原神社社務所(印刷)
出版年月
1935年(昭和10年)10月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
12,374p 図版62枚
ISBN
NDC(分類)
210.67
請求記号
210.67/B17
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
折り込図4枚
和書
目次

(前編)
南樺太戦記
 第1章 領有直前の樺太
 日露開戦と我軍の勝利
 ノウヰツク号の最後
 海馬島の活劇
第2章 樺太攻撃戦
 露軍と我攻撃軍の兵力
 「サガレン」島の兵員と武器
 露軍の工兵作業
第3章 露国の防禦計劃
 露国の作戦命令
 露軍の防禦区域
 露軍の防禦配置
第4章 我海陸両軍の活動
 北遣艦隊の編成
 樺太派遣軍の出発
第5章 皇軍の威力
 我攻撃軍の上陸
 「コルサコフ」占領
 「コルサコフ」の価値
 彼我兵力の対比
 敵将の報告
 我軍の追撃
 戦闘の経過報告
 我艦隊の動静
第6章 樺太南部の征服
 我皇軍の綏撫
 露軍の北方退却
 晴気大隊の奮戦
 「ウラジミロフカ」の占領
 我軍の追撃作戦
 深堀隊の活動
 向井隊の前進
 密林通過の困難
 森林中の砲撃戦
 西久保大隊の苦戦
 「ダリネー」の占領
第7章 南部樺太の戡定
 敵将の述懐
 露軍の降服
 敵使節の大陸脱走
 第三枝隊の戦闘経過
 其後の我艦隊
 仮軍政署と残敵の追撃
 太秦隊と露軍第五枝隊
 ブイコフ隊の大陸逃走
 南部樺太の戦闘結論

(中編)
北樺太戦記
第1章 北樺太沿岸の攻略
 第二次輸送船隊の出発
 北部沿岸の砲撃
 第一「アルコワ」の占領
 敵軍の兵力と其防備
 「アルコワ」枝隊の退却
 「ヅーエ」枝隊の動静
 我軍の亜港進撃
 亜港占領と海陸軍公報
 亜港の位置と其市街
第2章 北樺太中央部の攻戦
 我左右両縦隊の陣容
 第三「アルコワ」の占領
 我右縦隊の活躍
 「ペーレンカ」奪取
 「ツイモフ」の占領
 「ルイコフ」市街
 露軍主力の動静
 露軍の作戦計劃
 左縦隊の「ルイコフ」侵入
 敵軍窮地に陥ゐる
 露軍を南部に圧迫す
第3章 北部樺太の平定
 露軍降服の理由
 敵将降服の顛末
 樺太軍司令官の公報
 海陸軍への優詔
 露軍の戦闘結論
第4章 皇威赫耀
 残敵の掃蕩
 富内湖畔の激戦
 第二遊撃隊の戦闘経過
 敵山岳地帯へ遁入
 大多和中隊の武勲
 第四遊撃隊の末路
 民政署の開設と守備
 樺太軍戦捷祝賀会
 講和条約と樺太割譲
 樺太占領軍の凱旋
 日露国境の劃定

(後編)
樺太招魂社御祭神伝記並肖像
樺太招魂社御祭神肖像
樺太招魂社明細書
樺太招魂社御祭神名簿 八十八柱
樺太招魂社御祭神伝記 五十三柱
靖国神社、明治三十九年合祀ノ分
樺太招魂社御祭神伝記 二十二柱
靖国神社、明治四十年及四十二年特別合祀ノ分
樺太招魂社御祭神伝記 一柱
靖国神社、昭和七年合祀増加ノ分
樺太招魂社御祭神伝記 八柱
靖国神社、昭和九年合祀増加ノ分
樺太招魂社御祭神伝記 二柱
靖国神社へ昭和九年特別合祀増加ノ分
樺太招魂社御祭神伝記 二柱
靖国神社へ昭和十年特別合祀増加ノ分
靖国神社合祀未発令ノ分伝記 四名
樺太出征軍各部隊中病歿後明治四十年以後
靖国神社へ合祀祭神名簿 六十八柱
北遣艦隊所属艦艇乗組員病歿後明治四十年以後
靖国神社へ合祀祭神名簿 二十四柱
樺太出征軍諸将星伝
北遣艦隊第三艦隊司令官海軍少将山田彦八閣下肖像
北遣艦隊諸提督伝
付記
明治天皇御製
靖国神社宮司賀茂百樹謹書
明治天皇御製
明治神宮宮司有馬良橘謹書
明治天皇御製
国学院大学長河野省三敬書
樺太出征軍司令官故陸軍中将原口兼済閣下書
北遣艦隊司令長官故海軍中将片岡七郎閣下書
陸軍大臣陸軍大将川島義之閣下題字
海軍大臣海軍大将大角岑生閣下題字
教育総監陸軍大将渡辺錠太郎閣下題字
前陸軍大臣陸軍大将林銑十郎閣下題字
帝国在郷軍人会会長陸軍大将鈴木荘六閣下題字
第七師団長陸軍中将宇佐美興屋閣下題字
樺太庁長官今村武志閣下題字
皇典講究所長徳川公爵閣下題字
貴族院議員二荒伯爵閣下題字
海軍中将川島令次郎閣下題字
海軍中将佐藤皐蔵閣下題字
海軍中将山田彦八閣下題字
陸軍中将井上一次閣下題字
元樺太庁長官平岡定太郎閣下題字
編者市川天涯軍川懐古詩
陸軍中将安藤紀三郎閣下書簡
故陸軍中将高須俊次閣下書簡
拓務大臣伯爵児玉秀雄閣下序文
靖国神社宮司賀茂百樹氏序文
神道管長神崎一作氏序文
陸軍中将安藤紀三郎閣下序文
図表