裁きの庭に通い続けて
- サブタイトル
- 傍聴人席から見た東京裁判
- 編著者名
- 富士 信夫 著者
- 出版者
- 富士信夫
- 出版年月
- 1986年(昭和61年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 388p
- ISBN
- NDC(分類)
- 329
- 請求記号
- 329/F56
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献等:p388
- 昭和館デジタルアーカイブ
1 はじめに
偶然に関わり合った世紀のドラマ
東京裁判とは
2 開廷、罪状認否、裁判所の管轄権を巡る法律論争
開廷
罪状認否
裁判所の管轄権を巡る法律論争
3 検察側の立証を追って
キーナン首席検察官の冒頭陳述
「日本の政治及び輿論の戦争への編成替」に関する立証
「満洲における軍事的侵略」に関する立証
「満洲国建国事情」に関する立証
「中華民国の他の部分における軍事的侵略」に関する立証
「南京虐殺事件」に関する立証
「日独伊関係」に関する立証
「日ソ関係」に関する立証
「日英米関係」に関する立証
「戦争法規違反」に関する立証
被告の個人責任に関する追加立証
4 公訴棄却に関する動議
5 一般問題に関する弁護側立証
清瀬弁護人の冒頭陳述
一般問題に関する立証
満洲及び満洲国に関する立証
中華民国に関する立証
ソ連邦に関する立証
太平洋戦争関係の立証
スミス弁護人永久除外
6 被告の個人立証
木戸幸一被告
島田繁太郎被告
東郷茂徳被告
東条英機被告
ウエッブ裁判長の一時帰国
7 検察側反駁立証
8 弁護側再反駁立証
9 検察側最終論告
キーナン首席検察官の序論
被告の責任に関する一般論告
被告の責任に関する個人論告
10 弁護側最終弁論
審理経過に見る論告と弁論の相違
鵜沢弁護人の総論
一般弁論中の事実論
各被告の個人弁論
11弁護側最終弁論に対する検察側回答
12 判決を待つ間
天皇の戦争責任と退位問題
刑の量定に就いての報道
米人弁護人罷免問題
法廷内の改装等に関する報道
判決時期の予測に関する報道
13 判決
判決公判の経過を顧みて
裁判所の本判決―パル判決と対比しつつ―
14 刑の執行とその後
米大審院への訴願
刑の執行とその後
15 おわりに
参考文献等あり
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