いしずえ
みかんの花咲く丘(品野小夜)
小さな祈り(黒沢とく子)
流れ石(鈴木香久子)
神楽太鼓(馬杉しげの)
職歴遍路(森カネ子)
十七年間の歩み(山村みわ)
異境の空(三刀屋澄子)
いのちある限り(星ヨウ)
赤い羽根の奨学生(須賀房子)
遺書に生きて(高山ナツエ)
嵐に耐えて(服部ナミエ)
思い出ありのままの記(池田平治)
骨を捜して十一年(浜松エミ)
かえりみて(松田和子)
「去る」と「魅」と「とら」(興野正憲)
皆勤賞(坂口ヒロ子)
父母と私の歩んだ道(大川光男)
俳句(浜みちえ、浦田静雨、西牧彦太郎、鳥居章、平井かをり、宮沢富士子)
悲しみの忘れぐさ(望月志津枝)
寺院を護りぬく(倉茂菊江)
母子草(三野文代)
二十年間を顧みて(石井しづ)
子供と共に(三村美津子)
生きて来た道(行徳ハルエ)
吾亦紅(服部房子)
歩みの跡(広神とみ)
遺族の回想(柳本富美枝)
天国のあなたへの手紙(岡本和子)
保健婦になって(宮坂久子)
友情(伊藤清平)
母の夢路に(岡野あき)
母よありがとう(松尾美津子)
柿園(広明研正)
父がいてくれたら(関本学太郎)
結婚難(伊藤清子)
短歌(服部房子、橋田すゑ、足立貞治、金沢長吉、高瀬雅子、井町一松、岡貞利、久間光子、森そみ、森八重子
たとえ幸せは遠くても(一の坪たず子)
悲喜こもごも(細見陸恵)
愛国の至誠に燃えて(杉山雪江)
母子(三井芳子)
苦難の二十数年(外崎やえ)
満洲より引き揚げて(内藤かず子)
子供達への愛に生きる(奥野あい)
夕日は変わらず(清水保野)
祈りの生活(中野きくえ)
二葉のミカンの木(桜井真佐子)
子にわびて(真尾百合子)
転落のあと(町田清作)
思い出あれこれ(荒田千春)
母と妻の間にはいって(木幡満州男)
戦後十七年の記録(中田芳子)
沖縄の空に(古川章)
二十一才のグチ(佐藤久子)
詩(森岡啓吉、宮野力雄)
還り来ぬ夫に捧げて(近藤菊恵)
いばらの途(竹腰さく江)
廃墟の中から(守田タエ)
白い馬の毛が二本(岡本ノブ)
私の歩んで来た道(福本なか)
子供と共に生きぬかん(小堀千代子)
ミシンを踏んで(仲村千代)
思い出(奥村貴代)
遺されし灯(喜多志寿)
苦難に耐えて(内薗なつ)
追憶(南田サト)
これも天命(脇坂民蔵)
足跡(八島きく)
遺児(金指進)
父は我が心に生きて(奥八江)
あの日思えば(中岡明二)
六人きょうだい(安達征子)
詩(井町一松、田口常樹)
星は流れて消えたれど(牧陽子)
過ぎし戦いを偲んで(上久保トクエ)
ふたむかし(後藤キヨ)
戦後の足跡(花井富美)
夫の霊に支えられて(稲垣八千代)
遺児靖国神社参拝を成就して(北川美喜子)
軍律の厳しさ(内倉ムラノ)
生き甲斐(安松ヨシ子)
よみがえって来たわが二十年(別所八重子)
誓い(木村シモ)
わが胸に君ありて(花崎ち恵)
慰問袋(木村亮一)
亡き慈浪と語る(桑原亮川)
私の戦後十七年(門脇なか)
母子の協力二十年(東地昇)
母の老眼鏡(川和文子)