図書ジケツ000016212
自決 上
サブタイトル1~10
終戦殉国者の記録
編著者名
永松 浅造 著者
出版者
自由アジア社
出版年月
1962年(昭和37年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
263p
ISBN
NDC(分類)
281
請求記号
281/N15/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
特攻隊の英霊を追つて
大西滝治郎中将の自決
特攻隊精神の真髄
特攻隊第一陣の出撃
神風特攻隊の戦果
大西中将の人となり
特攻隊の英霊に謝して自刃
死中おのずから活あり
阿南陸相の悲壮な自決
降伏論に必死の反対をした阿南陸相
ポツダム宣言受諾のお言葉
陸相に切腹をせまる主戦将校
無条件降伏阻止に陸相起つ
降伏反対のクーデターと陸相
最後の御前会議と阿南陸相
継戦派将校を一喝
陸相怒って詔勅草案を訂正
陸相、前線司令官に訓電
半紙に二通の辞世
恩賜のYシャツを着て切腹
日本亡びずの感懐新たに
敗戦の責任、万死も及ばず
杉山元帥夫妻の自決
拳銃四発をわが胸に
陛下へお詑びの言上書
モンペをはいて啓子夫人の自刃
全陸軍一致で元帥に推挙
本土決戦と杉山元帥
陸海軍統合に杉山陸相の苦心成らず
二発目の“新型爆弾”投下
日本武士道の規範
逸話のかずかず
不滅の皇魂、祖国を護らむ
明朗会十二烈士女の自決
皇居前広場を鮮血に染めて
岩田内閣成立を計る
東条内閣の後継内閣に
岩田内閣流産に失望
警視庁幹部に暗に訣別
敵前維新成らずして
尊攘義軍愛宕山に自爆
山上の暁風にひるがえる討奸の旗
義軍指揮者の人となり
三宝に短刀をのせ木戸内府に贈る
ビラ貼りに下山した同志逮捕さる
警視庁、漸く本拠を突き止む
決死の警部の説得も奏功せぬ
解散と自決中止の勧告者続々来訪
一瞬、十名が手榴弾自決
義軍の三夫人、山上であと追い自決
義軍の大悲願就る
いさぎよき武人の散りぎわ
田中静壱大将の自決
継戦派が森近衛師団長を射殺
決起軍の首脳を説得
「田中よ頼む」とのお言葉
クーデター首脳たちの自決
自決阻止の講話原稿にサイン
心残りの軍旗の処置
心臓に拳銃一発の自決
悠久の大義に生きる悦び
殉国の自決将兵五二七名