図書ウンメイ ノ ヤマシタ ヘイダン000016178

運命の山下兵団

サブタイトル1~10
ヒリッピン作戦の真相
編著者名
栗原 賀久 著者
出版者
鹿鳴社
出版年月
1950年(昭和25年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
338p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ku61
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 比島着任まで
覆面の出陣
陸軍のみの決戦
比島の壮況
マニラの大空襲
揚陸作戦
2 レイテ島作戦
参謀長の着任
悲壮な作戦変更
糠喜びの大戦果
法入兵団の戦況
悲惨な補給作戦
わが空挺隊と米の逆上陸
レイテ島潜行記
3 ルソン島作戦(一)
毎夜歩哨と雑談
ルソン防衛の構想
海軍と航空への交渉
イポー水源池へ移動
俘虜と比島政府の措置
旧知邂逅
花盛りなるマニラをいなむ
秘匿飛行場の偵察行
凄壮なリンガエンの緒戦
富永司令官のルソン落ち
バギオの大空襲
洞窟内の軍司令部
バギオの傷病兵
マニラ市の失陥
山下大将と中年の病兵
糧秣補給作戦
誤報された「イエスかノウか」
4 ルソン島作戦(二)
日本陣地への侵透を焦る米軍
ラウレル大統領の亡命
北バンバンへ転進
勇名赫々たる撃兵団
兵は悲しきもの
敗報しきりなる雨の瀬降
血縁の島田大佐
バギオの落城
地獄への急使
複廊陣地の構想
米軍怒涛の進撃
雨のキアンガン司令部
将軍と参謀
泥濘の道をハバンガンへ
噫・葉隠武士の自決
特情班の活躍
山下兵団終焉の地
両将軍自決の決意
三人の将校斥候
暗雲に閉された八月上旬
最後の晩餐
荒涼たるルソンの山々
酸鼻の極「地獄谷」
5 八月十五日以後
終戦の電波来る!
合同慰霊祭
降伏の軍使
山を降る運命の将軍