図書アジア シツラクエン000016127
アジア失楽園
サブタイトル1~10
裁かれる日本続輯 東京裁判報告 第2輯 裁かれる日本続輯
編著者名
柳下 奏一 [ほか]共著
出版者
唯人社
出版年月
1947年(昭和22年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
331p
ISBN
NDC(分類)
329
請求記号
329/Y16
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
公判記録
空しき『不拡大』の保障
冷房装置の故障で休廷
秦徳純将軍初の出廷
『演習』の合法性を追究
要点を掴ませぬ秦将軍
『経済的侵入は侵略に非ず』
南京虐殺事件
数へ切れぬ虐殺屍体
サルヴィン河畔の惨劇
弁護団総掛りで抗議
『独立運動は謀略ならず』
参謀、総領事を軍刀で脅迫
禍根となつた張爆死事件
法廷で『非常時日本』上映
日華事変の真因を爼上
南京陥落で講和を狙ふ
『南京の暴虐』白日の下に
独大使の和平斡旋を拒絶
贈物の果実篭に爆弾
証人の失言めぐって論戦
対華経済侵略を衝く
『廃帝旋風』の八日間
溥儀廃帝の半生
傀儡皇帝証人台にたつ
雌伏失地回復を狙ふ
『記憶なし』の一点張り
『親書』は真筆か偽筆か
反対訊問の追究に証言乱調
提出されぬ『メモ』の行方
鍵を握る扇面の筆跡
溥儀氏証人台を去る
廃帝擁立に土肥原の暗躍
確定した被害者三十万人
眼を覆ふ日本軍の拷問
士気を蝕む阿片の奨励
砲艦を使つて阿片密輸
森岡証人に退去命令
侵略を賄ふ最期経済建設
『勝てると思つた』星野被告
印象的な証人ワ大佐
華僑の難民を機銃掃射
ビルマの英俘虜虐待
喰ひ違ふ俘虜調書と証言
泰緬鉄道へ『死の行進』
四日ひぼしのパ中将
書証の信憑性が問題
防共協定より太平洋戦争まで(日独伊三国提携の発展)
日独世界制覇の青写真
防共の仮面で対ソ戦備
逆卍の指揮棒に踊る
陸軍、米内内閣を押潰す
日誌あり