図書カイコク ドクホン000016118
海国読本
サブタイトル1~10
船と海運の智識
編著者名
日本海事学会 著者
出版者
日本海事学会
出版年月
1930年(昭和5年)7月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
347p
ISBN
NDC(分類)
683
請求記号
683/N71
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
監修:伊藤重治郎,寺島成信
和書
目次
第1章 重大なる海運の使命
海を制する者は世界を制す
海軍と海運は車の両輪
海運に依て支へらるゝ我々の生活
文化の発達と海運
国家の経済を左右する海運収入
我国唯一の進路
第2章 世界海運の概勢
各国の現勢と日本の位置
海上王英国
世界第一主義の米国
模範とすべき独逸
新進の伊太利と老成の仏蘭西
特色に富む諾威と和蘭
第3章 日本の海運
日本海運略史
主要海運会社
日本海運の実質と欠点
第4章 船舶の沿革
河川文明時代及沿海文明時代
大洋文明の先駆者=帆船
汽船の百年間
二十世紀に於ける船舶の進歩
日本の船
第5章現代の船舶
船の概念
船は如何にして造らるゝか
艤装より進水まで
船を表す尺度と用語
機関の話
船の分類
第6章 船員の巻
船員の職務と其生活
船員となる方法
船員の権利義務
第7章 航海の巻
波と風の階級
経度緯度と海図の話
航海用の器具
船の道しるべ航路標識
旗章・船灯及信号の話
船の遭難と手入れ
第8章航路の巻
港と水先案内の話
航路の種類と我主要外国定期航路
航路の開拓と維持と競争
第9章 海運経済
海運会社の組織
高価な船の価格
船の運航費
海運市場と運賃
傭船の話
第10章 海運の統制
海運を管轄する官庁
海の法律
海運に関する国際会議と其問題
内助の役をする民間団体
海運政策
付録あり