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戦終って鳴呼!帝国海軍一特務士官

サブタイトル1~10
編著者名
二藤 忠 著者
出版者
東洋バーナー
出版年月
1975年(昭和50年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
169p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N88
保管場所
閉架一般
内容注記
背・奥付の書名:鳴呼!帝国海軍一特務士官
和書
目次

序章 一大尉の自決
不可解な死
手がかりを求めて
未亡人に会う
死の前後―夫人の回想
死体検案書
名高い悪名
志木との対決―水掛け論議
変わらぬ習性
硫黄島へ強制転任と嘘八百でたらめの弁明
鎮魂のうた
第1章兵・下士官時代
横須賀海兵団の無駄骨教育
鬼金剛の最下級兵
金剛に赤旗ひるがえる
駆逐艦桂でのビンタ事件
権威主義の霞ケ浦空
インチキ分隊長
館山空の珍事件
二・二六の思い出
快男児、補虜となる
エリート飛行将校の実態
月月……金金、艦隊勤務
迫りくる戦火
分隊長は“海軍三大馬鹿”
太平洋戦争勃発
第2章 ソロモンの基地
出陣命令
横須賀出港
敵機来襲
爆死した部下
最前線の泊地
無念の初陣
南溟不穏(日記より)
エリート飛行長の暴言
人命軽視の結果
リーフのかけら
飛ばない分隊長
友、来たる
戦況の悪化
第3章マーシャルからトラックへ
ヤルートへの転進
南洋ボケした母隊
山本司令長官の悲報
外南洋の楽園マキン
邦人スパイ事件
グリニッチでの徹夜修理
窮乏する内地
二式大艇の墜落―いのち拾い
戦闘精神欠如の軍上層―トラック要塞壊滅
玉砕命令
山の上にいた司令
第4章 内地勤務、敗戦
相模野航空隊へ
航空本部勤務
サイパンの失陥と海軍省防空壕
東京大空襲
無意味な事故調査
海軍最後のビンタ
敗戦前後
マッカーサー進駐す
米軍からの出頭命令
再起の決意