図書目録ヒトラー サイゴ ノ トオカカン資料番号:000015931

ヒトラー最後の十日間

サブタイトル
編著者名
樽井 近義 著者
出版者
美知書林
出版年月
1948年(昭和23年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
256p
ISBN
NDC(分類)
234
請求記号
234/Ta91
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p250~253
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 七月二十日事件
「世界に比なき武力の源泉」
ロェーム事件
ミュンヘン会議とヒトラー幽閉計画
ナチスの東方政策
決裂
総統機に爆弾の贈物
二本指の擲弾兵
机の脚に爆弾の鞄
「奇蹟」の正体
ヴァルキューレ踊らず
自縄自縛
エピソード
ロンメル元帥死の謎
モルトケ・グループ
軍部の影うすらぐ
嵐のティーパーティ
「ドイツ国民は余の理想に価するか?」

第2章 廃人ヒトラー
神がかりつのる
「ヒトラーの日記」
穴ぐらの暴君
ヒトラーの侍医たち
薮医者モレルの療法
麻薬濫用に廃人となる
「キュスター博士錠」事件
蘇生実験
ヒトラーの瞳
エヴァ・ブラウン
「惨酷な仕打ち」

第3章 陰謀にふける側近
後継者問題
ヘスの失踪
側近の鵺ボァマン
マニキュアに耽る国家元帥
殉教者ゲツベルス
ヒトラーのユダ、ヒムラー
日本人はアリヤン族?
「汝の近衛兵を警戒せよ!」
予言者ヴルフ
ヒムラーの暗躍
建築家シュペーアの人生観
毒ガス暗殺を画す
「ドイツ国民は死滅すべし」
泣きじやくる狼軍
墓穴へ運ぶストツキング
四月十三日金曜日

第4章 篭城の決意成る(四月二十日より二十四日まで)
ヒトラーの誕生日
防空壕の構造
香るライラツク
「諸君、ありがとう」
あの退路を撃て!
ゲーリング氷の袂別
シュペーアの録音
ヒムラーとベルナドツテ伯
二十一日のベルリン戦況
空想のシユタイナー攻撃
ヒトラーの決意成る
「われに命令することなし」
会議の波紋
直情のベルガー
「もう妙薬はいらぬ」
ゲーリングは慎重
東と抗戦、西と和平
シュペーア告白の訪問
「形なく消え果てたい」
ゲーリングの失脚

第5章 閉された防空壕(四月二十五日より二十八日まで)
篭城の人人
死の防空壕へ召集
空の騎士の冒険
尾翼から這いこむ女パイロツト
すべりこみ成功
コラー将軍の旅
「瘋癲病院」との電話
競馬場の顔役そむく
「おお、哀れなるアドルフよ!」
自殺者会議
援軍来らず

第6章 死の結婚式(四月二十八日より二十九日まで)
ヒムラー交渉失敗す
「われこそ総統後継者なり」
最後の血の粛清
グライムとライチユの旅
死の結婚式
ヒトラーの政治遺書
ヒトラーの個人遺書
腰巾着と殉教者
ゲツベルスの「遺書附録」
遺書伝達使去る
政治遺書の補遺

第7章 ヒトラーの最後(四月三十日より五月一日まで)
ムツソリーニの死報
死の袂別と乱舞曲
四月三十日
ヒトラーとエヴァの自殺
遺骸の焼却
招かれざる目撃者
「神聖なる秘密」
肉体の一片を残さず
ボァマンの野図
極秘・至急・将校
殉教者一族の死
集団脱出失敗す
遺書と伝達使の行方
足掻くナチス領袖たち
終焉
参考文献・図版あり

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