図書シンジュワン コウシキ ホウコクショ000015900

真珠湾公式報告書 海軍側

サブタイトル1~10
米国陸海軍
編著者名
アメリカ合衆国海軍省 編者/中川 良一 [ほか]訳
出版者
太平出版社
出版年月
1946年(昭和21年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
154p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/A44
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

海軍側報告書
事実調査



日本軍の攻撃


ショート将軍とキンメル提督の会談

不充分なる防備
施設増強に対する要請

大統領に覚書提出

海軍基地の目的

航空機のない海軍基地
10
対潜水艦網の敷設
11
必要なる準備は完了
12
13
不当なる軍事的処置
14
不充分な電波探知施設
陸軍邀撃総隊
15
雷撃機による被害甚大
16
十二月七日以前の日米関係
事態の重大性強調さる
好結果の望み薄し
17
戦争警告は十一月二十七日に発せらる
ハワイ攻撃は予期せられず
18
十一月二十六日より十二月七日に至る間の情勢
スターク宛キンメルの私信
伝達された通信は他に僅か三通
19
所見
陸軍側の直接責任
キンメルの〓つた措置は正当
適切正当な措置
スタークの判断は疑問
査問会の提唱
第一添書
法務総監文書
ハワイ攻撃は予測されず
スターク判断力の欠除を示す
査問会の事実調査は正当
第二添書
キング提督より海軍長官宛文書
陸海軍省は充分認知
米国は常に不利
計画の根本的欠陥を指摘
艦船の防禦は不充分
日本の攻撃は予測されず
哨戒偵察は継続されず
日本空中魚雷の過少評価
攻撃の算は極東に
情報はキンメルに送達されず
ショートに対するマーシャルの警告
日本の「気象」無電暗号
海軍諜報部長の証言
キンメルは最善の手段を用ひず
査問会の所見に同感
スタークに示された重大事実
スタークは充分なる情報をキンメルに与へず
キンメルはより正しき判断をくだせた筈
真珠湾査問委員会訴訟記録に対する第三添書
真珠湾査問委員会に対する第四添書
査問会に対する指令
機動部隊は真珠湾に置くが当然
ブロッチ提督の立場
シヨートとキンメルの連絡は不充分
キンメルが陸軍に勧告しなかつたことは批判の対象とならぬ
長距離偵察は海軍の責任
ハワイの沿岸防備は不充分
キンメルは日本機動部隊の情報を有たず
オアフ島北方地域
魚雷の効力
マーシャルの偵察要求
日本のフィリッピン、マレー攻撃の算
日本政府の見解を獲得
キンメル提督事態の重大性を認識
日本艦隊の能力を認知
打撃は軽減されたかも知れぬ
指示された空襲の可能性
キンメルは必要なる措置を〓らず
キンメルの最大の手落
卓越せる判断を欠いた人々
ブロッチ提督は無罪
スチムソン声明
決裁の重大性を考慮
調査続行
入手せる追加資料

ハワイ防禦計画の案劃
ショートに対する警告充分
防禦こそ最高の任務
ショート将軍報告の回顧

委員会結論の回顧
マーシャル通牒を送る
戦争計画部の過誤

細項については責任なし