図書キンセイ テイコク カイグン シヨウ000015891

近世帝国海軍史要

サブタイトル1~10
編著者名
海軍有終会 編者
出版者
海軍有終会
出版年月
1938年(昭和13年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
38,996p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Ka21
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:丸善 参考諸表:p881~995
和書
目次

序(軍令部次長)
第1篇 総説
前提
近代海軍の建設
幕末海軍建設の端緒
帝国海軍の創設
第2篇 軍政軍令の変遷
官制
帝国海軍の組織
大本営
元帥府
軍事参議院
侍従武官府
皇族附海軍武官
第2章 官庁其の他部隊
海軍中央各庁
海軍地方各庁・部隊
教育
海軍教育の概要
教育機関の変遷
海軍諸学校の教育
一般教育
人事
海軍武官の官職・等級
分限服役
海軍武官と海軍兵の進路
第3篇 軍備沿革
軍備予算
概説
明治維新より日清戦役に至る期間
日清戦役後より日露戦役に至る期間
日露戦役後より華府条約締結に至る期間
華府条約締結より倫敦会議脱退に至る期間
陸上部隊
海軍航空隊
海兵団
防備隊
艦船
艦船発達の概要
艦船の種類
艦艇の性能用途並に発達
潜水艦発達の梗概
商船隊
徴傭船舶
兵器
砲熕兵器
水雷兵器
航空兵器
航海兵器
通信兵器
機関及び燃料
角缶外車機械時代(自旧幕時代至明治六年迅鯨起工)
円缶、横置機械の時代(自明治六年迅鯨起工至日清戦役終結)
水管缶直立三段膨脹機械の時代(自日清戦役終結至日露戦役終結)
重油混焼及びタルビン勃興時代(自日露戦役終結至世界大戦開始)
重油専焼及び高速ギヤード・タルビン時代(世界大戦開始以後)
医務衛生
衛生機関の変遷
脚気と兵食
会計・経理
海軍軍人俸給沿革
被服・糧食
海軍兵食の沿革
議会に於ける主なる論議
軍艦製造費を繞り第四議会の紛糾
海軍拡張費を繞り議会の論争
華府条約後に於ける軍備補充問題
倫敦条約締結後に於ける軍備費問題
第4篇 皇室と海軍
海軍への行幸
行幸並に海軍天覧
観艦式
概説
大阪御親征と天保山沖軍艦叡覧
神戸沖観艦式
海軍発達と大御心
海軍関係への勅語
明治御代
大正御代
昭和御代
皇族方の海軍御勤務
序説
皇族系譜
海軍御出身の皇族方
第5篇 明治維新以降 海軍戦役事変の梗概
明治維新の際に於ける海戦
阿波沖海戦
宮古海戦
函館海戦
佐賀の乱と海軍
佐賀征討軍の進発
海兵隊の行動
艦船の行動
台湾征討
江華島事件
西南の役と海軍
薩軍と海軍の出動
海軍の行動
朝鮮事変
明治十五年の京城事変
明治十七年の京城事変
日清戦役
東学党の乱と韓国出兵
聯合艦隊の出動
平和克復
北清事変
事変の発端
事変経過の梗概
シーモア軍の行動
服部部隊の勇戦
日露戦役
旅順口の露国艦隊に対する作戦
浦塩斯徳の露国艦隊に対する作戦
旅順艦隊の最後
露国増遣艦隊に対する作戦
日本海海戦
平和克復
世界大戦
世界大戦に於ける帝国海軍の活動
第一期作戦
第二期作戦
第三艦隊の東亜露領沿海出動
上海事変
海戦と文学
序説
海戦に関する著述
海軍に関する軍歌
第6篇 対外関係
海軍軍縮史
華盛頓会議と海軍軍備制限
ジュネーヴ(寿府)会議
倫敦会議
寿府(ジュネーヴ)に於ける一般軍縮会議
第二次倫敦会議脱退
明治維新以降 海軍と外交関係
序説
我が海軍と対韓関係
我が海軍と対支関係
我が海軍と対露関係
我が海軍と布哇関係
我が海軍と英国関係
海外艦船派遣史
警備(居留民保護)を目的とする遣艦
練習航海を目的とする遣艦
特別任務の為めの遣艦
外国註文(購入)の艦船
外人より見たる日本海軍
序説
明治以前に於ける日本海軍論評
日清戦役に於ける海戦論評
日露戦役に於ける海戦論評
世界大戦に於ける日本海軍論評
外国海軍に対する我が海軍の地位
総説
明治維新以後に於ける帝国海軍と列国海軍
日清戦役以後に於ける帝国海軍と列国海軍
日露戦役以後に於ける帝国海軍と列国海軍
海軍軍備制限条約締結以後に於ける帝国海軍と列国海軍
結言
付図・年表付録・写真・挿図・付表あり