海軍歴史鈔
第1 海軍創立ノ起因
和蘭人之風説
評定所一座評議
政体変更ノ兆
異国船打払ヲ止ムル布令
和蘭国王ノ忠告
和蘭国ヘノ返翰
文化度長崎ノ変
米国使船渡来
大船製造ノ禁ヲ解ク
日立丸雛形
大船製造ノ令
近海乗試
第2 下田港魯人遭難スクー子ル船新造
豆相沿海海嘯魯艦破損
魯艦沈没
魯人造船
君沢形
魯人ノ勇敢
魯人大砲ヲ贈ル
第3 海軍伝習
和蘭領事官報告
和蘭船将グフアビユス氏ノ意見書
船廠ノ必要長崎船廠横須賀大船廠ヲ造ルノ議ハ蓋此言ニ胚胎ス
海軍ノ必要
軍艦及船舶旗章
和蘭国王軍艦ヲ贈ル
公然洋式ヲ採ルノ濫觴
学生人名
和蘭教師
教授ノ学科
諸藩伝習生
佐賀侯ノ卑見
学生ノ困学
永井氏区劃宜キヲ得
再派ノ学生
学生ヘノ諭達
コツトル製造ノ議
留学ノ建議
外国貿易取扱ノ令
広東ノ変ニ依リ警戒ノ達
家定将軍ノ英断
かびたん広東ノ変清国ノ情勢ヲ解キ我ニ忠告スルノ報状
教師学生新陣交代永井氏帰府
岡部木村両氏永井氏ノ後任トナル
軍艦教授所
咸臨丸新教師
旧教師帰国
教師ノ書牘
新生徒
朝陽艦
コレラ病
学生帰府
英女王軍艦ヲ贈ル
国内多事
学生朝陽艦ニテ帰府
軍艦旗改定
伝習ヲ止ム
教師帰国
第4 長崎製鉄所
船廠築造ノ建議
製鉄所造落成ノ上申
第5 咸臨艦米国渡航
軍艦撰定
乗組人ノ取調
食料
入用品
乗組員
乗組諸士ヲ諭ス
船中申合書
乗艦ノ変換
米国測量船将
両船問答
米利堅大洲フ〓出ス
桑港投錨
米ノ測量船ヲ訪フ
総部督ヲ訪フ
機械製造局
咸臨船修繕
甲比丹マツキ氏ノ注意
使節着
総督負傷
合衆国海軍人ノ給料
海軍士官ノ数
米国測量船
使節桑港出帆
咸臨竣功
水夫埋葬
日本軍艦ノ事ヲ記セル諸新聞
桑港出帆
布哇着
国王謁見
布哇出帆
第6 小笠原島開拓
朝陽艦発遣
朝陽艦乗組
朝陽艦再渡ノ乗組員
麻疹流行
八丈島着
母島ヘ着
父島ニ着
古来邦人ノ往来
外国船ノ出入
彼理提督ノ公論
第7 軍制改正
軍制改正ノ上意
兵備更張ノ令
将士資級ノ建議
海陸二軍将士階級序
海軍建興之上申
海軍編制ノ取調
江戸大坂両港ノ艦隊
沿海配置ノ艦隊
献金之諭
大坂豪商ニ献金ヲ諭ス
富商ヲシテ献金セシム
安政中軍制改正ノ令
船手組廃止
諸船存廃
教育手続
士官養成ノ建議
海軍所
海軍拡張ノ建白十三ヶ条
水師ノ困難
軍役人数刻ノ令
軍役金ノ趣旨
閣老ノ口諭
小栗上野介軍備拡張ノ熱心
海軍学校規則
第8 沿海測量
伊能氏ノ実測
高橋作左衛門蘭人ニ地図ヲ与フ
米国測量船将ノ書翰
尾張伊勢志摩三国海岸測量
全国海岸測量ノ調
測量ヲ要スル各地
測量費用
英測量船ニ日本海岸測量ヲ許ス
英測量船ヲ伊勢志摩ニ来ラサラシム
各港測量図
航海表灯明台建設灯明台建設地実視
灯明台入費
灯明台建設地
第9 神戸海軍操練所設置
大坂船手組廃止
勅令三ヶ条
姉小路殿聡敏
長崎製鉄所ヲ神戸操練局ニ属ス
操練局設置ノ原因
支那朝鮮ニ航セントス
観光艦
黒竜艦
石炭
後来ノ目的
海軍奨励ノ布令
有司海局ノ多人数ト為ルヲ憚ル
神戸砲台守衛
第10 仏国教師海軍伝習
第11 英国教師海軍伝習
伝習ニ付建言
伝習掛
蘭人雇入ノ紛議
教師来着
伝習生取扱
教師給料
稽古艦
教師謁見
局外中立
幕府政権返上
教師解約ヲ諾ス
第12 横浜及横須賀製鉄所創設
勘定所評議
長崎奉行ヘノ照会
小栗上野介船廠設立ヲ主張ス
仏国公使ヘ船廠設立ヲ諮詢ス
横須賀ヲ船廠設立ノ地ト定ム
船廠起立原案船廠起立端緒
横浜工廠設立
船廠事務制限
仏人組織
邦官組織事項
仏国品購入
内国品購入
船廠起立結果
製鉄所約定書
横浜製鉄所ノ工ヲ起ス
横須賀船廠敷地ヲ定ム
柴田日向守ヲ仏国ニ派遣ス
佐賀藩献納器械
仏公使理事官西行心得十項ヲ呈ス
委員横須賀港ノ土木ニ着手セン〓ヲ請フ
森林保育ノ意見
トロートル氏艦材貯畜ノ意見
理事官仏国着
ウヱルニー雇入
ウヱルニー我製鉄所ノ首長ニ適ス
フロリヘラルドニ我国事務取扱ヲ托ス
横浜工廠竣工
横須賀船廠ノ赴工
理事官仏京ヲ発ス
傭聘教師
肥田氏横須賀ニ船廠ヲ石川島ニ移サン〓ヲ建議ス
栗本鋤雲氏ノ筆記
第13 船譜
政府軍艦
政府洋製諸船
同邦製諸船
諸侯船譜
尾州
紀州
越前
出雲
加賀
薩州
仙台
肥後
筑前
安芸
肥前
小城
阿波
土佐
久留米
津
長門
秋田
南部
松山
小倉
姫路
庄内
津軽
福山
宇和島
松山
大野
大洲
第14 和蘭国留学及開陽艦ノ記事
留学生ノ建白
留学生給費ノ願
留学生延期
第15 富士山艦装鉄艦翔鶴丸千代田艦ノ記
富士山艦明細書
鋼鉄艦購入
第16 海軍定金