図書目録ハッコツ ノ シマ資料番号:000015841

白骨の島

サブタイトル
編著者名
萩原 穎雄 著者
出版者
蒼樹社
出版年月
1952年(昭和27年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
269p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H14
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 英霊とともに
硫黄島とはどんな島か
砂地に眠る遺骨
明水の岩間に群がる魚群
叢に散らばる白骨と赤蟻の群
戦車と格闘して死んだ遺骨の跡
ザラザラ崩れるミイラ
噴煙の底に白く散らばる骨片
落書
旧主を恋うか野鼠家族
歩いて来る白骨
壕内の怪音
岩に刻まれた最後の希い
地下壕の正体
壕内に残る三八銃
山影氏が積み重ねた遺骨の山
燐光の中に転がる頭蓋骨の群
壕内に残る戦友愛
淋しく残つていた煙草の箱
肩に乗る遺霊
英霊よ故郷に帰れ
亡霊部隊の出現
英霊の群と共に読経する万頭山頂
まだ南方地区に生き残つている日本兵
日本の方に向つて群がる白骨
何故米国は日本の遺体をそのままにしておくか
第2章 死闘の手記
硫黄島の死闘(M・ロバート中尉)
いよいよ艦砲射撃開始
死闘は続く
英語の解る日本人捕虜
火達麿の米兵
気が狂う若い米兵
激戦第三段階
水を欲しがる死にかけた日本兵
投下鉄量四万噸
米海兵隊の三勇士
戦車に挑む日本兵
フサコ、トシヤスと叫んで死んだ日本軍将校
米軍決死偵察隊
米軍の死体から服をとつて着ていた日本兵
お守り握つて死んでいた日本兵
親妻子を呼んで死ぬことに敵味方変りはない
家族の写真を前に死んでいた日本兵
硫黄島に生きる(元硫黄島守備隊街道部隊本部附陸軍伍長・小野利根夫)
第3章 硫黄島戦闘概要

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