竜兵団
- サブタイトル
- 編著者名
- 長尾 唯一 編著
- 出版者
- 風土舎
- 出版年月
- 1962年(昭和37年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 256p
- ISBN
- NDC(分類)
- 396.21
- 請求記号
- 396.21/N17
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 折り込図1枚
- 昭和館デジタルアーカイブ
竜の履歴書
六段飛び坂口部隊
編成下令と当時の情勢
集結地は南洋パラオ島
邦人救出のダバオ作戦
疾風、タラカン攻略戦
バリクパパン、さらにバンゼルマシンへ
とどめ刺すジャバ攻略戦
怒涛ビルマ進攻作戦
すみやかにビルマルートを断て
上陸第一歩トングー攻略戦
羊腸、モチ鉱山への進撃路
血戦スプリヤ渓谷
激闘シャン高原への突破口
バク進、ホーポンからタウンギーへ
取りつ取られつ、タウンギー攻防戦
ラシオめざして北シャン州を快走
天長の佳節、ついにラシオ占領なる
長駆、シポーを陥しいれた松井部隊
進撃は国境を越えて
肉弾相うつ、センウイ乱激戦
快進撃はナンカン橋を渡ってバーモへ
竜陵、拉孟、そして騰越へ
雨とぬかるみの中の掃蕩戦
雲の上にくりひろげられた高黎貢戦
警備と陣地強化の態勢へ
敵の反攻高まる
活溌となった反攻のきざし
ジャングルの中のトーヤ飛行場
空挺部隊をもとめての掃蕩戦
凄絶、フーコン最後のたたかい
水上少将を死に追いやったミチナの悲劇
重慶軍総反攻を開始す
五月十一日を期して渡河を開始す
〓西地区に敵の意図を粉砕
風雲急をつげる騰越周辺地区
竜陵包囲され危機せまる
犠牲のみはらった坡渺山岳戦
壮絶、拉孟玉砕戦
拉孟の守備兵力と陣地配置
拉孟包囲され孤立無援となる
敵の猛撃に本道陣地ついに陥つ
死者続出、関山陣地もまた陥つ
真鍋大尉以下、最後の突撃敢行
騰越もまた玉砕す
ついに陣面を城壁に収縮す
敵城内に侵入するも弾薬欠乏はなはだし
壮烈、敵空爆に守備隊長戦死
鬼神も哭く、最後の突撃
断作戦われに利あらず
まさに屍山血河、竜陵周辺の攻防
平戞救出とふたたび竜陵の激闘
〓町周辺、最後のたたかい
終戦、そしてタイへの苦難の道
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