図書ジュウケイ000015650

重慶

サブタイトル1~10
編著者名
アベツグ リリー 著者/古川 慈良 共訳者/小田 英雄 著者
出版者
清水書房
出版年月
1941年(昭和16年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
344p
ISBN
NDC(分類)
222
請求記号
222/A13
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序(リリー・アベツグ)
序(陸軍大佐・吉野弘之)
戦争は進歩の母
日支間に横たはる溝
機械文明の初期
進歩を忘れた支那
孫逸仙
文化に目ざめた日本
進歩と革新
蒋介石
蒋介石の信望
日本留学時代
革命運動に投ず
蒋・汪合作成る
西安事件と張学良
蒋はなぜ釈放されたか?
重慶
みすぼらしい首都重慶
怠惰な住民
爆竹の音
国民教育普及運動
完成した防空壕
日本軍の空爆
支那の軍隊
軍官学校の新設
新しい兵隊と古い兵隊
外国軍事顧問
正規軍と雑軍
幼稚な戦法
「出雲」はなぜ沈まなかつたか
改善された中央軍と赤軍
第八路軍と塩田守備軍
壮丁の強制狩り出し
徴兵官を買収する
惨!負傷兵を焼き殺す
衛生設備なき支那軍隊
百姓と兵隊
焦土に残されたゲリラ軍
鹿鐘麟夫妻
ゲリラ戦法
市民兵
ゲリラ戦学校
盗賊と逃亡兵
北支における国共の協力
山西省の大討伐戦
戦争と百姓
武器のない義勇軍
武器としての土地
便衣隊
石を投げて戦ふ
山西省の戦ひ
抗洲湾敵前上陸
南京攻略さる
徐州殲滅戦
黄河の氾濫
二つの対策
バイアス湾敵前上陸
南昌から長沙へ
支那側のデマ宣伝
新編第四軍と義勇軍
焦土政策
奥地への移動
南京最後の日
日機来襲!
避難民の大移動
漢口引揚げ
重慶へ
下水蓋まで持ち去る
新しい援蒋ルート
寸断された鉄道
雲南鉄道
ビルマルート
フランスの授助
露支鉄道建設計画
昆明から重慶へ
匪賊を追ひながら進む
赤色ルート
ガソリンを飲む運転手
自動車の寿命八ケ月
航空路の開設
奥地産業の再建設
文化から取残された奥地
アテにならない発表
再建を急ぐ軍需工業
外国人の見学お断り
農業開拓計画
生産組合運動
べら棒に高い運賃
自由個人主義経済から国家管理経済へ
私腹を肥す宋一家
民族覚醒による精神反抗力
少年学校へゆく
指導方針なき支那の教育
支那共産党の功罪
二千五百万人の小学生
無智な兵隊さん
文盲躯逐運動
制服の支那
重慶の対外対内宣伝
愛国劇
汪兆銘の和平運動
汪兆銘の重慶脱出
外遊三度
蒋・汪合作破る
ドイツ及び英・米の和平斡旋
東亜新秩序建設の宣言
日本側の和平条件
曾仲鳴暗殺さる
新政府樹立に邁進!
新政府設立の前提
呉佩孚将軍起たず
第六次国民党会議
反共和平のスローガン
蒋介石敗る
団結か分裂か
新国旗翻へる
欧洲戦争の勃発
米・ソに頼る重慶
汪兆銘の擁立
汪の日本攻撃
日本軍撤退問題
蒋・汪の狎れ合ひか
支那の革新
外国依存の商工業
支那事変の責任
戦争に恵まれた支那
写真あり