図書ダイトウア センソウ ゼンシ000015634

大東亜戦争全史

サブタイトル1~10
編著者名
服部 卓四郎 著者
出版者
原書房
出版年月
1965年(昭和40年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1086p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H44
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
付録(図15枚 箱入) 大東亜戦争重要史実一覧表:p1025~1071
和書
目次

第1篇 開戦の経緯
歴史的展望
第二次近衛内閣の登場と新国策の決定
日独伊三国条約の締結
支那事変解決の努力
対南方施策の進展
日米交渉の開始
南部仏印進駐
独ソ開戦に伴う新国策
対米英蘭戦争を辞せざる決意
対米英蘭戦争決意
開戦の聖断
第2篇 開戦
日本の統帥及び戦争指導機構
戦争計画の基礎的諸問題
戦争指導計画
大本営の作戦計画
開戦時の日本陸海軍
戦争発起
ハワイ作戦―真珠湾攻撃
第3篇 進攻作戦
南方攻略作戦の初動
中国方面の作戦
中南部太平洋方面攻略作戦
南方攻略作戦の進展
シンガポールの攻略
マニラの攻略
ビルマ作戦
蘭印の攻略
バターン半島攻略戦
攻略作戦終末に伴う戦争指導
外郭要地に対する作戦
米機の本土来襲
ミッドウェイの敗戦とアリューシャンの攻略
防衛態勢の整備
第4篇 米軍の反攻開始
ガダルカナル島を中心とする南東太平洋の激闘
国力の造成と作戦との調整
対華政略戦の変貌
ガダルカナル島よりの撤退
情勢の進展に伴う対独伊施策
第5篇 前方要域における作戦
南東太平洋方面の戦備強化
南西方面の戦備強化
太平洋離島の戦備強化
アッツの玉砕
南東方面における敵反攻の激化
大東亜政略指導
情勢の推移に伴うその後の対外施策
第6篇 絶対国防圏の作戦
絶対国防圏の設定とその政戦略
新作戦方針に基く大本営の指導
国防圏前衛線の逐次崩壊
絶対国防圏の縦深的強化
「あ」号作戦計画
西部ニューギニヤの作戦
マリアナの失陥
東条内閣の総辞職
第7篇 大陸方面の作戦
イムパール作戦
雲南及び北ビルマの作戦
大陸打通作戦
第8篇 比島決戦
小磯内閣の基本政策
小磯内閣の対外政策
小磯内閣の国内施策
捷号作戦準備
比島決戦の概定と台湾沖航空戦
レイテ決戦の発起
レイテ沖海戦
レイテ決戦
第9篇 本土決戦
南北両国防圏域の分断と日満華の孤立化
大本営の新作戦方針及びこれに基く作戦準備
中国及び南方方面作戦の状況
戦争指導上の諸問題
硫黄島の作戦
沖縄作戦
大本営の本土決戦準備
主要方面の作戦計画
九州及び関東に対する米軍攻撃要領の判断
西日本における作戦準備
東日本の作戦準備
北東及び朝鮮の作戦準備
対ソ作戦準備
本土における防空作戦
第10篇 終戦の経緯
鈴木内閣の成立
対ソ工作の開始
本土決戦国内態勢の整備
六月八日の基本政策
天皇の終戦御意図
ポツダム宣言
原子爆弾とソ連の参戦
終戦の聖断―八月十日の御前会議
終戦の聖断―八月十四日の御前会議
第11篇 終戦
停戦
降伏
対ソ方面部隊の終戦
外地部隊の終戦
中国方面部隊
フィリッピン方面部隊
ビルマ方面部隊
その他の南西方面部隊
南東及び中部太平洋方面部隊
引揚げ及び復員
占領下の日本
一覧表・余録・付図・付表あり