トルーマン回顧録 2
- サブタイトル
- 試練と希望の年
- 編著者名
- トルーマン H.S. 著者/堀江 芳孝 訳者
- 出版者
- 恒文社
- 出版年月
- 1966年(昭和41年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 380p
- ISBN
- NDC(分類)
- 319
- 請求記号
- 319/Tr8/2
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 監修:加瀬俊一 著者の肖像あり 【Memoirs by Harry S.Truman.・の翻訳】 略年表:p377~380
- 昭和館デジタルアーカイブ
1 原子力の平和利用への措置
原子力管理法案を提出
国際管理に乗り出す
2 国民健康保険の推進
国家強制の健康保険を勧告
国民の保健調査機関を創設
3 健全財政を貫く
戦時経済から平時経済へ
課税は歳入の目的達成のために
財政組織の改革を断行
4 国防総省を設立
国防態勢を改革
情報網の統一をはかる
5 内戦の中国にマーシャルを特派
毛沢東と蒋介石の対立
マーシャル、停戦に乗り出す
6 中共、中国全土を制す
行き詰まった中国問題
中国共産党の躍動
マーシャルに見はなされた蒋介石
7 トルーマン・ドクトリンの宣言
共産主義の脅威にさらされるイラン、トルコ
ギリシャに切迫した危機
侵略に対する米国の決意
8 マーシャル・プラン
欧州復興の治療薬
欧州の反響と具体策
9 ベルリン封鎖
国際共産主義の反撃
封鎖解除への外交戦
10 ユダヤ人の運命
アラブ人の反感
帰り先のない人びと
11 パレスチナの分割
英米共同調査委員会の活動
パレスチナの暴動
12 イスラエルの建国
「分割」案、国連総会を通過
イスラエル国ついに誕生
13大統領選に出馬を決意
共和党は特権階級の党
誤報、恐るるに足らず
アイゼンハワー出馬の噂
14 党大統領候補に指名さる
大統領、副大統領の指名大会開く
歴代大統領選の回想
15 大統領に当選
激しい選挙戦がつづく
選挙運動中の政府の業務
ついに勝った!
16 ポイント・フォア計画の推進
大統領に就任
後進国の援助開発
17 北大西洋条約機構の創設
自由世界を動揺させたもの
欧州の防衛に重点をおく
18 農業保護政策
19 人権保護と共産主義対策
人権と洗脳
ソ連に裏切られた米国
20 原爆の独占くずれる
原爆の国際管理を強調
恐るべき水爆が誕生
21 韓国の樹立
三十八度線は日本軍降伏のため
アジアにおける思想の戦場
韓国と朝鮮民主人民共和国
22 朝鮮戦争の勃発
北鮮軍、南鮮に侵入
初期の朝鮮戦況
マッカーサーの反撃計画
マッカーサーを国連軍指揮官に任命
23 ウェーキ島会談
極東戦略についてのハリマン報告
台湾政策を批判したマッカーサー声明の波紋
朝鮮における国連軍の反攻
マッカーサーとの会見
24 中共の北鮮介入
鴨緑江橋梁の爆撃を許可
マッカーサー、満州爆撃を要求
第三次大戦の危機
国連軍の敗北
25 日本防衛力の強化を決定
中共介入への対策と米英会談
アジア対策を決定
26 国家非常事態の宣言
全面戦争の危険
慎重な非常事態の討議
27 マッカーサー元帥の解任
政治情勢判断の欠如
国家の政策に挑戦する声明
二年前に解任すべきであった
28 休戦会議開く
29 鉄鋼大ストライキ
製鉄工場の接収を要請
政府の接収権利敗訴でストに突入
30 海底油田法案に断固拒否権
連邦政府と三州の大陸ダナ所有権問題
国防目的のために行政命令を発す
31 再出馬を断念
32 アイゼンハワー政府への引継ぎ
外交の超党派的立場を希望
新政府への一抹の不安
略年表有
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