第二次大戦回顧録 15
- サブタイトル
- 編著者名
- チャーチル ウィンストン 著者/毎日新聞社 訳者
- 出版者
- 毎日新聞社
- 出版年月
- 1953年(昭和28年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 325p
- ISBN
- NDC(分類)
- 209
- 請求記号
- 209/C67/15
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 著者の肖像あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
運命の岐路(3)
アフリカ回復(1)
追い詰められた第八軍
オーキンレックとトブルク防衛
危機の電報
クロッパー将軍の任務
ロンメル攻撃す
絶体絶命の情況
混乱と降服
敵の計画完全に変化する
マルタはもはや敵の目標に非ず
第八軍の退却
六月二十一日、中東防衛委員会の意見
六月二十二日付、オーキンレック将軍宛のわが電報
ロンメルの追撃
オーキンレック指揮をとる
ニュー・ジーランド師団の立派な行動
空軍の献身的援助
沙漠における抵抗の準備
オーキンレックの頑固な抵抗
スマッツ将軍とトブルク陥落
七月十一日付、フレーザー、カーティン両氏宛のわが手紙
ロンメル立止まる
第八軍、嵐を切りぬける
「松明」への決意
米国と戦術上の決定に到達する必要
七月五日付、三軍参謀首脳委員会への覚書
七月八日付、ルーズヴェルト大統領宛の電報
司令官の選択
われら海峡越
任務のためにマーシャル将軍を示唆する
暗号の明瞭化
カナダ陸軍のマクノートン将軍に「ジュピター」研究を委嘱する
暗号名に関するルーズヴェルト大統領の回答
七月十四日わが思想の心髄
ワシントンの緊張
主要顧問をわれらと交渉のために送る大統領の決意
ワシントンの場面に関するディルの詳しい報告
代表到着する
七月十六日の大統領の巨大な文書
「総司令官フランクリン・D・ルーズヴェルト」
七月十六日、三軍参謀首脳チェッカーズで会合する
七月二十日の会議に対するわが手記
七月二十三日付、三軍参謀首脳宛のわが覚書
「体育家」、「松明」と名を変える
決定をよろこぶ
大統領の満足
七月三十日付ディルからの電報
司令官に関する大統領宛のわが示唆
旅に出る
カイロへの旅 指揮権の変更
カイロとモスクワを訪問すべき決意
スターリンの招待
「コマンド」号による旅
ナイル河上の暁
八月五日、オーキンレック将軍と共にアラメイン陣地を訪れる
ゴット将軍に会う
空軍本部にて
八月五、六両日の内閣宛電報
指揮権と組織の変更を提案する
八月七日、更に内閣に説明する
ゴット将軍戦死
戦争内閣の峻烈なる瞬間
モントゴメリー将軍、第八軍指揮を命ぜられる
「松明」のためのアイゼンハウワー部下の英人司令官更迭
八月八日、ユーマンリー師団と一日を送る
八月八日付オーキンレック将軍宛の手紙
ジェイコブ大佐の日記の一節
八月九日、アレキサンダー将軍到着す
オーキンレック将軍、イラク=ペルシャ戦場の指揮を拒む
アレキサンダー将軍宛のわが命令と、それに対する終局の返事
モスクワ 最初の会見
モスクワへの旅
ハリマン氏同行する
山を越えてテヘランへ
シャーの夏の宮殿
ペルシャ横断鉄道に関する会談
テヘランからモスクワへ
カスピ海とヴォルガ河
モスクワ到着
国立ヴィラ第七号
クレムリンでスターリンと会う
荒涼たる開始
「一九四二年には第二戦線がない」
苛酷な言葉暗い背景創造さる
「松明」案を展開する
私は鰐を描く
スターリンの堂堂たる理解
「神よ、この計画を栄えさせ給え」
永い一日の終り
モスクワ 一つの関係、設立される
モロトフとの話合い
国立ヴィラの快適
二度目にクレムリンでスターリンと会う
供給に関する苦情
連合国側のより大なる犠牲を要求する
私の返答傷ましい談判
コーカサスの問題
スターリンの覚書
八月十四日のわが回答
八月十四日、クレムリンにおける饗食
友好的な申入
古い争いを掻き立てる
「過去は神に属する」
参謀連の会合流産する
コーカサスに関するブルック将軍の不安
八月十五日、スターリンに別れを告げる
コーカサスに関するスターリンの自信
私を即席の晩飯に招く
モロトフ加わる
六時間に亘る会談
集団農場政策とスターリン
英ソ共同声明
テヘラン到着
戦争内閣とルーズヴェルト大統領へのわが報告
鼓舞激励の感覚
カイロへ戻る
国王のメッセージ
マルタを救うための「台座」作戦
サイフレット提督の艦隊
激戦
困難ながら決定的な勝利
マルタ島、中部地中海の優位を取戻す
ゴート将軍カイロに来る
インドの危機
ガンディその他を逮捕する決意
蒋介石のでしゃばり
ルーズヴェルト大統領との文通
秩序は容易に維持される
ディエップ攻撃
勇ましき努力と大損失
責任の問題
強行偵察
貴重なる教訓
ソ連南側面への空中支援
ペルシャ鉄道管理を米国に渡す
「キャンベラ」の代りに濠州へ贈る物
八月十九日、再び沙漠戦線を訪れる
指揮をとるアレキサンダーとモントゴメリー
ロンメルによる攻撃近づく
第八軍の機動独立を維持する重要性
予期される戦場の検分
バーナード・フライバーグのニュー・ジーランド師団本部で
八月二十一日、戦争内閣へのわが報告
カイロにおける最後の日々
ナイル戦線を防衛する厳しい処置
空路帰国する
「松明」の仕上げ
アイゼンハウワー将軍指揮をとる
ルーズヴェルト大統領との一致
米国将軍連との気持のいい交際
簡潔な指令の必要
ワシントンからの爆弾
地中海に入ることに関する米国の危惧
八月二十七日付ルーズヴェルト大統領宛のわが電報
八月三十日付大統領の返電
フランス兵が米国軍に発砲せぬという米国側の信念
九月一日付ルーズヴェルト大統領宛のわが電報
九月三日付大統領の返電
アイゼンハウワーが説明のためワシントンに飛ぶことを提議する
ハリー・ホプキンズ宛の出さなかった手紙
デッドロックとその原因の考察
九月四日、大統領からよき知らせ来る
われら一致する 万歳!
O・K・全速力で
計画と日取り
アイゼンハウワー、クラーク両将軍と更に討議する
遅延が秘密を破る心配
九月十五日付、大統領宛のわが電報
「われわれが貴下の協力者である米国の企画」
「松明」の日取り、十一月八日ときまる
カイロに対するロンメル最後の襲撃
アラム・ハルファの戦
停止と緊張
辛い幕間
不運の休みなきカタログ
峠の頂上
戦争内閣の結合と勢力
トレンチャード卿、空軍への集中を主張する
九月四日のわが回答
サー・スタフォード・クリップス英国の戦争方法を批評する
私との議論
サー・スタフォード内閣から辞職することを望む
九月二十二日付同氏宛の手紙
わが同僚、同氏に辞職延期を力説する
戦役後までとどまる決意
同氏航空機生産相となる
その結果としての政府の異動
四ヵ国案
十月二十一日付外相宛覚書
われ欧州合衆国を予期す
ソヴィエットの「有難う」
ロシアを助ける激しい決意
ロシア南側面に対する、英米空軍支援「ヴェルヴェット」作戦
ルーズヴェルト大統領同意す
「松明」の後、北極圏護送船団を再開する希望
九月六日付、わがスターリン宛電報
「ジュピター」作戦に更に努力する
北極圏護送船団中絶を、スターリンに知らせる必要
大統領との文通
コーカサスの危険、わが確信
アルハンゲルスクとムルマンスクにおける、わが船員の取扱
最悪状態のモロトフ
カスピ海に対するドイツの脅威
十月四日付ロシア援助に関する大統領の電報
十月五日付スターリンの電報
十月七日付大統領宛のわが論評
「ヴェルヴェット」案の概要をスターリンに語る
スターリンの「サンキュウ」
ソ連の疑いを宣伝
ロシア陸軍の素晴しい戦闘ぶり
ドイッ、油田到着に失敗する
スターリングラードの魅力
ヒットラー、ハルダーを追い出す
巨大なるロシアの反撃
十一月二十三日、鉄鉗噛み合う
ドイツ第六軍の非運
アラメインの戦
沙漠攻勢への準備
有難くない遅滞
アレキサンダー将軍の弁明
戦の日近づく
一九四二年十月二十三日「フジップ」
モントゴメリーの配備
砲一千門による砲撃
総攻撃
一進一退の格闘
第九濠州師団の効果ある襲撃
十月二十七、二十八両日の激戦
自治領首相への報告
司令官へのわが祝辞
英国の死傷者
モントゴメリーの最後案 作戦「超進撃」
濠州兵の進撃
ロンメルの前線突破さる
わが機械化部隊追撃す
十一月四日付アレキサンダーの電報
敵の敗北と崩潰
「鐘を鳴らせ!」
旧式な戦術
運命転換する
松明に点火さる
ド・ゴール将軍の立場
「キング・ピン」ジロー将軍、ジブラルタルに着く
大艦隊場面に近づく
ペタンその他宛、ルーズヴェルト大統領のメッセージ
十一月五日アイゼンハウワー将軍ジブラルタルに飛ぶ
戦争中の岩
ジロー将軍の幻影
爆発の時
奇妙な悶着
アルジェーにおけるダルラン提督
マーフィー氏とジュアン将軍、ダルランに訴える
ダルランの醜悪な苦境
英米軍の上陸始まる
十一月八日米軍のオラン攻撃
オランとアルジェーのフランス抵抗やむ
モロッコにおけるオール米国上陸
ベトゥアール将軍の忠誠
ノゲ統監支配を再獲得する
同将軍抵抗を命令す
「西部混成機動部隊」上陸する
フランス艦艇と米国艦隊の激戦
十一月十一日ノゲ降伏す
ジロー、イラク両将軍、アルジェーに飛ぶ
フランスの指揮官たちジローを冷かに迎える
ドイツ軍未占領フランスに侵入する
ダルラン北アフリカを通じて一般的「打ち方やめ」を命令する
ラヴァール、そのニューズを知る
彼ペタン将軍を支配する
そしてベルヒテスガデンに呼びつけられる
クラーク将軍、最後にダルラン提督を味方につける
アンダソン将軍アルジェリアの指揮をとる
東方への急進
ドイツ、チュニスを空から補強する
ツーロン港のフランス艦隊の運命
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