第二次大戦回顧録 12
- サブタイトル
- 編著者名
- チャーチル ウィンストン 著者/毎日新聞社 訳者
- 出版者
- 毎日新聞社
- 出版年月
- 1954年(昭和29年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 381p
- ISBN
- NDC(分類)
- 209
- 請求記号
- 209/C67/12
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 著者の肖像あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
大同盟(4)
戦争アメリカに来る(下)
真珠湾
チェカーズにおける十二月七日の日曜日
私の米人客
九時の放送ニュース
日本合衆国を攻撃す
私は大統領を電話で呼び出す
デ・ヴァレラ氏への私の信書
私の喜悦
勝利は確実
私はワシントンへ行くことに決める
国王への書翰
帰航についての大統領の心配
日本に対する英国の宣戦
日本大使への私の手紙
議会は全員一致宣戦に賛成す
ダフ・クーパー氏の任命
米国がうけた不幸の大きさ
フィリッピンにおける猛打
ヒットラーの驚愕
われわれはプリンス・オヴ・ウェールズ号とレパルス号の使用について検討す
フィリップス提督の冒険的計画
空軍の支持なし
提督後退す
再度の試み
日本軍の致命的攻撃
「悉く波の下に沈んだ」
朝恐ろしいニュースはもたらさる
私の出発準備
下院への私の陳述、十二月十二日
イーデン氏モスクワに使いす
私はかれにいくつかのニュースを与える
世界戦争最中の船旅
デューク・オヴ・ヨーク号でのわれわれの船旅
私の一行
本国とのわれわれの通信と接触
われわれはソ連に対日宣戦を強要すべきか
スターリン及びモロトフとのイーデン氏の会話、十二月十六日十八日
戦後の処理に関するスターリンの見解
バルト三国に対するソ連の要求
私の抗議は内閣に支持さる
その後モスクワ会談
ロシヤと日本
友誼的な別れ
われわれの対ヴィシー関係、祝福か呪詛か
日本軍の香港攻撃
守備隊の献身的抵抗
降伏
日本軍のマラヤ上陸
ウェーヴェルへの私の電報、十二月十二日
重大な戦略的問題
ダフ・クーパーの進言と私の確信
さばく攻勢の進行
ロンメル、アゲイラに退く
ドイツ空軍地中海に還る
米国の政策についての不安
ビーヴァブルック卿の楽観
根底なき恐怖
計画と戦争進行の次第
大統領のために作成した私の三文書
第一部、大西洋戦線
ロシヤにおけるヒットラーの失敗と喪失
キレナイカにおけるオーキンレック将軍の勝利に関する根拠薄弱な私の希望
実行されるかも知れないコーカサスを通しての独軍の進撃
仏領北阿を獲得すべき焦眉の必要
北阿のための英米の増援
米軍部隊を北アイルランドへの要請
米国爆撃機部隊が英国からドイツをうつことの要請
ヴィシーが北阿における協力を拒むかも知れぬこと
その結果として一九四二年の英米作戦
ド・ゴール将軍との我々の関係
スペイン問題
一九四二年の主なる目的
第二部、太平洋戦線
日本海軍の優越
かれらの資力は漸減的要素
われわれが海洋における優越を挽回すべき必要
ネルソン号とロードネー号を米国に提供すべき英国の申出で
空母の戦い
即席調達が絶対に必要
あまりに大きな米陸軍をつくることの危険
大陸に向つての大規模作戦のための必要を私は強調す
第三部、一九四三年戦
一九四三年初頭にあり得べき情勢
英米支配下の西阿と北阿
同盟戦線にトルコが有効に入ること
イタリーとシシリーに獲られる足場
西欧と南欧に上陸するための準備をすることの必要
一九四三年における主要襲撃
主として水陸両様作戦
独伊を爆撃することによつての不断の準備
一九四三年又は一九四四年に戦争を終りたい希望
参謀部は私の見解に同ず
すべての目的は結局において達成さる
最後的襲撃における運のよかつた遅延
ワシントンとオッタワ
ホワイト・ハウスに到着
温い歓迎
時務の渦巻
英米の仏領北阿干渉
戦争内閣に送つた私の第一次会談報告
大同盟の企画
ハル氏と自由フランス人
ノックス氏とウェイク島
濠州の憂慮
カーティン氏に送つた私の十二月廿五日附報告
ホワイト・ハウスにおけるクリスマス
米国議会での私の演説
クリスマス翌日の印象的な経験
西南太平洋司令部
ウェーヴェル将軍任命さる
前途心細い仕事
私は滞在を延ばす
オッタワへの旅
カナダ議会での演説、十二月卅日
サー・ハリー・ローダー
戦争将来の予想
列車中の大晦日
英米の一致
国際連合協約の調印
リトヴィノフの懸念
北アイルランドへ米国部隊
戦争内閣への一月三日附報告
合同参謀首脳委員会
その円滑な高能率
ロシヤは同委員会に代表されず
サー・ジョン・ディルの特殊地位
ビーヴァブルック卿の「酵素」
米国の「戦時生産局史」
米供給物の大膨脹
及び商船建造の大膨脹
パーム・ビーチでの休息
立派に保たれた秘密
アレキサンドリヤからの凶報
イタリーの人間魚雷
わが地中海艦隊行動不能となる
エジプトへの空軍増援
インドの自治に関する時を得ない提案
ロシヤとバルト諸国
私のイーデン氏宛電報、一月八日
ウェンデル・ウィルキー、面白い一事件
ホワイト・ハウスに還る
嵐への帰還
英米会談後の戦局について
米国陸軍の拡張
同空軍の拡張
軍需品と船舶の生産進む
米軍を北アイルランドに送ることの必要
ロンメルの頑強な抵抗とわが北阿計画の遅延
不断の交戦によつてドイツの空軍を弱らせることの必要
ロシヤ軍の南部における成功的抵抗が与えた助け
コーカサスに対する潜在的危険
対日戦争
われわれが主導権を取り戻すことの必要
日本の征服地域に対する機動打撃力
一月十二日に開かれたホワイト・ハウスにおける最後の会議
完全な英米の意見一致
マーシャル将軍の質問
われわれは帰途につく
大統領の懸念
ボーイング・クリッパー
それを使いたいとの私の希望
ポータルとパウンドの専門家的助言
バーミュダ会議での私の演説
「デューク・オヴ・ヨーク号」の代りに空路によるべき決定
まことに長い航路
暁の危険時
プリマス到着、一月十七日
付録・索引あり
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