図書目録ダイニジ タイセン カイコロク資料番号:000015584

第二次大戦回顧録 11

サブタイトル
編著者名
チャーチル ウィンストン 著者/毎日新聞社 訳者
出版者
毎日新聞社
出版年月
1951年(昭和26年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
400p
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/C67/11
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

大同盟(3)
戦争アメリカに来たる(上)
我々の同盟国ソ連
ヒットラーのロシア侵入陣容
ソ連の対英要求
「只今第二戦線を」
水陸両面戦に関するロシアの無知
スターリンへの私の信書
軍事使節モスクワに赴く
海軍の接触
軍事同盟提議さる
スターリン第二戦線をせがむ
条理をつくした我々の回答
ロシア軍に補給すべき我々の努力
ゴム一万トン
スターリンと友好関係を確立すべき努力の失敗
ドイツの攻撃進む
ロシアの対ポーランド態度
我々の意見
初めのうちロシアは我々の重荷となる
アフリカの一停止 トブルク
オーキンレック将軍指揮をとる、七月二日
西方さばくにおける攻勢の必要
私の七月六日付電報
全くどうにもならぬオーキンレックの要求
「英国」師団
四ヵ月半の遅延
北側面のための不当な懸念
三軍参謀首脳の七月十九日付電報
同日付の私の電報
オーキンレックの強硬な回答、七月二十三日
かれのロンドン訪問
私は納得できなかつたが同意する
ロンメルの立場についてのドイツ側の見解と北アフリカにおける見通し
メンギーズ氏の帰国
戦争内閣の構成に関する意見の分裂
メンギーズ氏の失脚
かれへの私の電報
ファッデン氏の政府との関係
濠州師団をトブルクから引き揚げる要求
一濠州旅団交替さる
濠州は全部の交替を強要す
オーキンレック将軍に宛てた私の九月十七日付電報
かれは辞職の態度を見せる
さらにファッデン氏に訴う
拒絶
ファッデン氏の政府敗る
カーティン氏の労働党政権をとる
トブルクに関する新たな訴え
またも拒絶
我々は濠州の要求に応ず
交替におけるかなりの損失
トブルクの防衛における英国海軍の業績
ルーズヴェルトとの会見
我々の圏内における戦略についての意見の不一致
侵入の問題、一九四一年
サー・ジョン・ディルの五月六日付文書
本国におけるわが機甲部隊の兵力と状態
なおそれ以外の不安の根拠
私の五月十三日付回答
私の見解は皆に受け入れらる
ハリー・ホプキンスの第二次訪問
侵入に関する米国の憂慮と、我々が中東を保持しようとつとめることについての米国の疑念
七月二十四日の我々の会議
米国将校たちの見解
英帝国の結束
シンガポールか、カイローか
ダフ・クーパー氏極東に使いす
カイロー同様シンガポールに国務相を駐在せしめるための企画
日本への圧迫
ルーズヴェルト大統領とニューファウンドランドで会おうとの私の計画
ホプキンス、モスクワに使いす
快適な旅行
会合の地にプリンス・オヴ・ウェールズ号到着す
大統領に会う
日曜日の朝、八月十日
大西洋憲章
大西洋憲章の私のはじめの草案
ルーズヴェルト大統領が提案した変更
我々の八月十一日の討議
英帝国内の特恵を保障する必要
外務省と内閣に送つた私の八月十一日付報告書
内閣の即答
大西洋の諸島
対日政策に関する我我の協定
大西洋憲章の最後の形
スターリンへの英米共同信書
米国からの供給品に関する私の覚書
パーヴィス氏飛行機事故で死す
内閣への八月十二日付報告
国王と内閣からの祝辞
濠州首相への報告
アイスランドへの旅
私のロンドン帰着、八月十九日
ロシアへの援助
ロシア軍の武勇と近づく冬
ビーヴァブルック卿対ロ援助のために尽す
我々は大切な軍需品を犠牲にする
ビーブァブルック=ハリマン使節
スターリンに送つた私の八月二十九日付書翰
かれの返書
マイスキー大使との会見
脅威の気はい
スターリンへの私の返事
私は自分の不安をルーズヴェルト大統領に伝える
サー・スタフォード・クリップスへの九月五日付書翰
スターリンからの信書
途方もない提案
私の回答
ビーヴァブルック卿ロンドン号でアーケンジェルに向かう
スターリンに宛てた私の九月二十五日付書翰
モスクワにおけるビーヴァブルック使節
不快な応接
米国側との懇ろな接触
対ロ供給議定書
アーケンジェルへの船団の不断の往来
モスクワはしきりに第二戦線を強要す
ロシアにおける戦いの危機
サー・スタッフォード・クリップスに送つた私の十月二十八日付電報
率直な陳述
冬はロシア軍の前面に楯をおく
チャーチル夫人の「援露」基金
ペルシアと中東 一九四一年の夏と秋
英ソがペルシアに求めるもの
共同行為の必要
ウェーヴェル将軍の強硬な見解
イーデン氏の七月二十二日付覚書
私の用心と調査
枢相の委員会の報告書
ロシアと共に行動すべき決定
反抗部隊
戦闘はじまる
ペルシア皇帝屈服す
ペルシア政府に課した条件
皇帝の退位とかれの幼子息の即位
英ソ協定
ロシアへの新補給路の発達
マルタへの船団
ドイツの見た地中海戦闘
マルタにおける水上兵力の必要
「K軍」の誕生
機動予備軍のための企画
私はルーズヴェルト大統領に訴う
二個英国師団のための米国輸送船
大統領の敏速な応答
大西洋におけるかれの援助
ナイル軍の実力増大
三軍参謀首脳の憂慮
九月十八日の私の覚書
さばく戦闘への優先
スマッツ将軍に宛てた私の九月二十日付電報
戦闘戦術についての私の覚書
大砲の復旧
大砲対戦車
陸上部隊への「フラク」砲保護
戦闘における陸、空両指揮官の関係
盛り上がる英国の力 一九四一年の秋
わが軍事的状況の再吟味
私の十月四日付覚書
国内軍の軍事的能率を保持することの必要
英本国の防空に加えられた制約
わが戦闘機勢力における非常な増大
わが爆撃攻勢がうけた制限
陸軍の実勢力、私の十月九日付指令
人力の問題、私の十一月六日付覚書
私は侵入の脅威について質す
本土防衛軍のための一計画
エンビック将軍の使命と報告
それに対する私の批評
大西洋のわが生命線
ルーズヴェルト大統領の「先きに射て」命令、九月十一日
スマッツ将軍への電報
船団のための一層の安全
「リューベン・ジェームス」号の沈没、十月三十一日
ビスケー湾におけるわが空軍攻勢
潜水艦、航空機に降伏す
ロシアへの海路
ロシアに送つた最初のわが船団、八月十二日
フォッケ=ヴルフ制圧さる
我々は護衛輸送機を発達させる
わが第一位のUボート退治者
地中海におけるUボート
ドイツの水上侵冠艦に対する戦い
船舶喪失の話
一九四一年秋における英国の力
より密接なロシアとの接触一九四一年の秋と冬
英ソ関係
軍事的申合せの困難
コーカサスで援けようとの我々の努力
我々がフィンランド、ルーマニア、ハンガリアに宣戦するという問題
私がスターリンに送つた十一月四日付電報
かれの返電、十一月八日
イーデン氏のソ連大使との会話、十一月二十日
イーデン氏をモスクワに送るべき私の申出で
スターリン承諾す
フィンランド、ルーマニア、ハンガリアと断交することに私は気が進まず
マンネルハイム元帥への私の訴え
イーデン氏モスクワに行く
私の十二月六日付指令
独電撃戦の最初の失敗
前路
一九四一年秋のための英国の計画
西方さばくにおける決定的勝利の希望
唯一の可能な「第二戦線」
ルイス・マウントバッテン卿、サー・ロージャー・キーズの後任となる
オーキンレックはまたも延引を要求す
アットリー氏のワシントン訪問
大統領に宛てた私の十月二十日付手紙
戦争に関する私の考えを披瀝す
北アイルランドに米国部隊を送ることについての示唆
さばく勝利を得ることの深甚の影響
欧大陸に上陸のために欠くべからざる戦車陸揚げ艇
在中東国務相に宛てた私の十月二十五日付電報
中東総司令官たちの反動
我々はシシリー計画を放棄す
私の十月二十八日付覚書
ロシア敗戦の場合のドイツの計画
地中海でドイツが弱かつた数ヵ月
Uボート登場
さばく戦のための信書
「十字軍騎士」作戦 陸上で、上空で、水上で
近代戦闘に劇的観念なし
対抗軍と計画
第八軍攻撃す
奇襲成功す
初めの三日
第十三軍団国境線を貫く
オーキンレック将軍の戦闘報告
ロンメルの不敵の一挙
格闘決せず
オーキンレックさばく本営に飛ぶ
カニンガム将軍に戦勢を救えとのかれの命令
カニンガム将軍を代えようとのかれの決定
ルーズヴェルト大統領に宛てた私の十一月二十日付書翰
ヴィシーの危険
敵船団に対する海軍の攻撃
ニュージーランド師団敢然シディ・レゼグに進む
国境守備隊をすててロンメル後退す
トブルク救わる
この戦闘における損害
ローマにおける暗い空気
海軍の大不幸
アーク・ローヤル号とバーラム号沈む
アレキサンドリア港における「人間魚雷」攻撃
クイーン・エリザベス号とヴェリヤント号大損傷を被る
「K軍」ひどい目に遭う
ネプチューン号の喪失
英国の東地中海艦隊事実上無となる
ヒットラーは空軍をロシアからシシリーに戻す
地中海におけるわが武力のどん底
日本
日本と第十九世紀
適応の一驚異
旧日本ヴェールに蔽わる
透見すべからず
日本陸軍の階級制
日本海軍の階級制
ドイツ人と英人と教う
商階級
一八八九年の日本憲法
「新元老」
反コミンテルン協約、一九三六年
一九三九年八月のヒットラー=スターリン不可侵協約
フランス没落後の日本の急迫気分
公爵近衛政権をとる
三国協約
英国の抵抗に関する冬季考察
激動増大す
皇帝と男性皇族たち
一九四一年七月二十六日の英米経済制裁の効果
英国の不断の憂慮
単独で日本と戦わねばならぬ我々の危険
八月二十五日と二十九日の私の覚書
海軍の配置
濠州とニュージーランドに送つた私の八月三十日付報告
公爵近衛辞職す、一九四一年十月
東条将軍支配権をとる
蒋介石からの訴え
ルーズヴェルト大統領に宛てた私の十一月五日付電報
かれの返電
スマッツ将軍に宛てた私の電報、十一月九日
ギルドホールでの演説、十一月十日
私が外相に送つた十一月二十三日付覚書
交渉に関する大統領の説明
暫定協約と十ヵ条通牒
ハル氏の決定
英国が知つていた限度
「魔術」
私の一九四一年十一月三十日付電報
賽は投ぜられた、十二月一日
私の一九四一年十二月二日付覚書
クラ地峡への脅威
米国史上の一大エピソード
米国指導者たちの結束
「神はかれらを我々の手に引渡し給えり」
日本の犯罪
気ちがいの一得

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626