図書ショウワ メイショウロク000015557
昭和名将録 2
サブタイトル1~10
編著者名
高山 信武 著者
出版者
芙蓉書房
出版年月
1980年(昭和55年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
357p
ISBN
NDC(分類)
392.8
請求記号
392.8/Ta56/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序………戦争抑制の三戦士(上法快男)
満洲建国の父 石原莞爾
石原に満洲問題と日本の進路をきく
満洲事変の経緯
石原、参謀本部で活躍す
石原、東京を去り再び満洲へ
石原、陸軍と訣別す
吉田茂総理の知友 辰巳栄一
世界情勢から大東亜戦争を展望する
総力戦研究所の建設
辰巳栄一の人間像と略歴
満洲事変と英国の世論
吉田元総理との出遇い
参謀本部欧米課長時代
ドイツの西方攻勢
イタリーの参戦
英首相チャーチルの戦争指導
ドイツの目は東に向く
南部仏印進駐についての辰巳所見
米英両首脳大西洋上に会談す
独ソ戦の推移に対する情況判断
大戦突入
東条と辰巳
終戦
警察予備隊の発足
追放解除
米軍、予備隊兵力の増強を主張す
吉田総理、頑として再軍備反対
辰巳の吉田観
辰巳の自衛隊観
辰巳が感謝と尊敬を捧げる三人の恩人
終戦処理完遂の原動力 荒尾興功
軍隊統率の本義にもとる降伏工作起る
終戦処理
荒尾興功の生い立ち
支那事変と荒尾
国策の転換と荒尾の動向
荒尾興功、大本営陸軍部船舶課長へ
荒尾、陸軍の中枢軍務局軍事課長に抜擢さる
国民義勇戦闘隊
復員業務にかける荒尾の情熱
戦犯容疑者として巣鴨刑務所へ
荒尾の人間的魅力
家庭人としての荒尾
写真あり