図書センコウ サンゼンリ000015532
潜行三千里
サブタイトル1~10
編著者名
辻 政信 著者
出版者
毎日新聞社
出版年月
1950年(昭和25年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
317p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ts41
保管場所
閉架一般
内容注記
付:日本に帰って
和書
目次
1 人と人
招かれざる客
待つあるの構え
教え子に再会す
青年総理アパイオン
秘密飛行場
危機迫る
ラジオの前に
2 死関を突破す
僧衣に換えて
堂守り見習
第一の試験
出家とその弟子
坊主と泥棒と野良犬
対華僑工作
法華の行者
さらに決意を固む
英軍来る
浜田中将の最期
第二の試験
街頭進出
深夜の銃声
再生の誕生日
犇々と迫るもの
捨身の矢文
死の第一関
死の第二関
死の第三関
死の第四関
3 沸き返る安南
革命の裏表
メコン河を下る
コウ中将と語る
偽医者の不安
街をのぞく
化の皮を剥がる
終夜の歩哨
融ける蚊帳
七歳の牛太郎
待望のハノイへ
驕るもの
泥棒市場
二つの革命
懐しい日本兵
敗戦の正月
崩壊の萌しか?
偽坊主の功徳
未だ見ぬ同志より
再び孤独の旅へ
4 驕る重慶
昆明点描
河中の飛行場
勝利大厦
很好!
街の表情
戴笠墜つ
張家花園
生命に代えて
汪政府の最期
疑似コレラ
戦争か平和か
家鴨と豚
接収と還都
骨に徹するもの
最後の報告
白市駅飛行場
5 還都後の南京
国防部の第一夜
公務員の家庭をのぞく
初めての日本人
玉と石
劉次長と語る
工作
明暗、表裏
父の記、子の便り
散り行く姿
友あり遠方より来る
瓦解
大作業を終る
ああ!磯谷中将
同志の便り
南京最後の夜
上海を去る
6 小さな旅窓に映る中国の世相
市民の動き
インフレ生活
古い慣習の世界
国民党員と語る
中共の俘虜
7 一握りの土